
真下三部作の一作目。
MADLAXで興味が出たので見てみました。
まず思ったのが、主題歌がいまいち好きになれない。
アニメの作風にも合わない気がする。
そんな印象で見始めたんですが、BGMはさすがに素晴らしい出来です。
幻想的で、異国情緒溢れてて。
さらに、戦闘シーンは余計な演出が入るマドラックスよりも霧香の方が好きです。
第1話での流れるような華麗な戦闘に惚れました。
好きな話は、上記の理由から「黒き手の処女たち」。ここでがっちり掴まれました。
あと「地獄の季節」。壮絶な悲恋ですが。
嫌いな話は、どうせ老い先短いんだし、仕事を放棄しても良いんじゃないかと言うミレイユの意見に賛成な「迷い猫」と、シルヴァーナに対するミレイユの恐怖があんまりピンと来なかった「イントッカービレ」。
キャラクターや演技面では、TARAKOさんの演技にビックリしました。
こんな役できたんですね。
最初エンディングクレジットにTARAKOって出てきた時には
「え!?何処に出てた?」
って思いましたよ。
一番好きなキャラはやっぱり霧香。
強いし可愛いし。
「よいしょ」が可愛い。
ちょっと言いすぎな気がしないでもないけど可愛い。
ナイスセミロリ。
可愛いだけに、目つきの悪い黒霧香には悲しいものがありました。
別に霧香ばっか見てた訳じゃないですよ?
ストーリーもちゃんと面白いし、銃描写もMADLAXより濃密で格好良いです。
当たり前ですけどこっちがメインです。
ちょっと退屈な部分もあるにはありますが、見といた方が良いです。
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