
Roselia結成から、リサ初作詞曲「約束」誕生まで。
ストーリー的には、TVアニメ1期とガルパ履修済みであれば問題ないものの、この映画単体ではさすがにちょっと駆け足過ぎる。エピソードの取捨選択に苦労したらしいってのは知ってたけど。
LOUDERについて「友希那と父の大切な曲」って台詞があるのみで、どんな経緯があったのか触れられないのはもったいない。
せっかく友希那の父に森川智之の声が付いたから(ちなみに友希那の母役は中原麻衣)、名前も付けて、LOUDERのエピソードガッツリやって、歌声も聞きたかった。
LOUDERって女性口調の歌詞というか友希那の心境そのままの歌詞になってるから、もしかしてカバー前のオリジナルは少し違う詩だったのかなとか想像が膨らむ。
でもそこはもしかしてEpisode.IIで触れられたりする?
紗夜日菜も険悪な状態から途中すっぽ抜けていきなり仲良くなっててちょっと待ってって感じだけど、これはまさか「Episode of 紗夜日菜」で映像化来るか!?(たぶん無い)
とは言え全体的な出来に不満が多いというわけではなく、格好良く映像化してるだけでも感動ものだし、何よりリサの歌詞をメンバーに発表した際、友希那がその場でメロディー付けちゃう展開にボロ泣き。
クライマックスに相応しい最高のシーンだった。
という事で、ガルパで足りてない描写を補完する映像と捉えれば満足ではあるものの、【FUTURE WORLD FES.のコンテスト】までで1本、【約束】までで1本くらいの尺は欲しかったかな。
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