
まさか舞台となる世界に独自の言語が設定されているとは思わなかった。まずはそこに驚きました。
ストーリーが進むと主人公の悠人が『聖ヨト語』を覚えて言葉が通じるようになるのでセリフが日本語になりますが。
せっかくだから、チュートリアル以外は全部聖ヨト語でもおもしろいかも。
実際クリアした人から「全編聖ヨト語が良かった」という感想も寄せられたらしく、翻訳の苦労を考えたらそんな事出来ないとどこかでシナリオライターが語ってましたが。
万能のエネルギー『マナ』を国同士で奪い争う世界に召喚され、戦う事を義務付けられた悠人の苦悩と成長。
大陸中を巻き込むこの争いは誰の意思なのか。
面白かったです。
主題歌『永遠のアセリア』、EDテーマ『この大地の果てで』どちらも超良い。
不満点
・序章が退屈。まあ『当たり前の日常』を演出したかったんだと思うけど。
・誤字脱字が多い。誤字修正パッチが欲しい。
・声優のセリフ(漢字)読み間違いも多い。
・キャラの立ちグラフィックがアップになった時にあごの所が不自然。
・戦闘時のセリフがランダムだから、場合によっては不自然になる。
(自分一人だけなのに「みんな」と仲間に声を掛ける。ぶっ殺してやりたい奴相手の時に「こいつらに恨みは無いけど」とスピリット相手の時と同じセリフを言う。等)
・オルファルートじゃないと、『エターナル』という名称が時深VS瞬戦で唐突に出て来る。
え?どっかで説明あったっけ?って思っちゃうくらい当たり前の単語のように。
・光陰達が生き残った場合、4章終わりで元の世界に帰れる云々って言ってる時に何処に居たのか。
最後に
イービルルート、『求め』ド変態じゃねーかw
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