
普通にアデス首都モルヴァリードで会談すんのか。
反乱の事は既にバレてるとは言え、どこか秘密の会談場所を用意するのかと思ってたけど。
アラウダが「俺だけ首都に戻って…」って言ってた通り、ルスキニア達が戻る気になれば戻ってこれるんだし。
まあでも今グラキエス遠征隊は補給と修理の最中だから、そんなに早く大戦力が来るわけでもないしこれで良いのか。
ここなら戦艦から砲撃される心配は無いだろうし。
他の国だと万が一間に合わせの修理でルスキニア達が攻めてきた時、入り込んだルスキニア側の人間がサーラだけ安全な場所に退避させてその後一斉砲撃が…なんてパターンもあり得る。
会談の席に着き、まずはもてなしの料理が振舞われる。
こういう席で食わないなんてのは相手を信用してないって事になるからもっての他だけど、実際信用しきれないわけで。
と言う事で、まずは毒見の意味でファムだけ先に手をつけたのかと思って『お、やるなー』と思ったんだけど。
何にも考えてなかった!
ただ単にがっついただけだった!
一口食った直後のジェスチャーは、「毒は無い」とかそんな意味は微塵も無く、ただ「不味い」というだけw
とりあえず会談が終わって、サーラにグランレースの話を聞かせるファムとジゼ。
ミリアは戦力確認などをして戦いに備えていると、「トゥランに帰れる」と喜ぶ人々が目に入る。
ミリア「私達の前に、トゥランに住んでいた人達。」
エグザイルに乗れなかったトゥラン人の末裔ですよね。
この星が人の住める環境になって、プレステールから帰還してきた人によって、同じトゥラン人ながら住む場所を失った人達。
「ようやく帰れる」と言ってる事から、こういう人達がまだ世代交代してないくらいには、トゥランの帰還は最近の事なんですね。
まあ何はともあれ今週のサーラも可愛い。
ルスキニアの夢は。
「大きな大きな古い女神と一緒に世界を救う事。」
だと言うサーラ。
だけどその『大きな女神』らしい物を見つけたルスキニアの笑いは、どう見たって『大量破壊兵器でこの世界を浄化してやる』って類の狂人のものだ。
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2012/02/07(Tue) 22:23:36 | anilog
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2012/06/20(Wed) 16:25:13 | ぺろぺろキャンディー
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