
タチアナとの契約では、鹵獲する戦艦は残り1隻でいい所、最後は派手に8隻叩きつけてやろうと目論むファム。
意気込んで出発した所、同じ獲物を狙っていたカルタッファルや他の空族達と出会う。
他に獲物を取られないように急ぐファム達。
ジゼルのナビによりベストポジションを確保したファムが、いざ一番銛を撃ち込もうとしたその時、空族達の頭上から、アデスの第3艦隊が姿を現すのだった。
これはピンチ!
というか今までが順調に行き過ぎた。
速射管制装置と連動高角砲なんてもんで高速小型機対策が万全な艦隊相手に対抗する術が無い!
グランバードの導きとジゼルの作戦によって辛くも全滅を免れ撤退する事ができたものの、空族の被害は大きかった。
カルタッファルには帰らず、伝言だけ残してミリアの待つシルヴィウスへ戻るファムとジゼル。
しかしつけられてた!
ファム達の後方から突如アデス第1艦隊が。
直前までシルヴィウスの聴音員も気付かない隠密性能。
もはや完全無音航行は当たり前の技術なのか!?
敵旗艦アンシャルより通信信号。
「ミリア王女を引き渡せ。さもなくば、貴艦を撃沈する。」
これは。
アデス第1艦隊 対 シルヴィウス1隻。
ギルドの制約無く自由に技術開発が続けられてきたであろうアデス戦艦は、プレステール時代のアナトレー艦やデュシス艦とは比べ物にならない脅威のはず。
さあこの物量差をどう覆してくれるのか、胸が高まります!!
と言うか、「物量で決まると言っただろ?(ニヤリ)」ってすげー数の援軍が来たりするかも。
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2012/04/05(Thu) 21:31:39 | ぺろぺろキャンディー
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