フラクタル





EPISODE 10「僧院へ」

まあ感情的な事を考えなければ、ディアスの案でひとまず問題を先送りには出来るんだろうけど。
その間にフラクタルの崩壊は進むだろうし。

でもこの作品的にそれは出来ない相談だよな。






EPISODE 11「楽園」

最終回。



詰まるところ、一番望ましい未来と言うのはフラクタルを受け入れるも拒否するも自由な世界という事で。


フリュネが鍵なのは、フリュネに何か特別な素養があるからではなく、単純に最初に鍵として設定された生体データが必要だからって事なのか。
しかも、偶然にもあの下衆が引き取って手を出した事でオリジナルと同じ状態になって鍵として完成されたと。

8話で膜の確認（と言う名目の陵辱）をしようとしてた事からすると、フリュネは処女なんだよな。
あの時の話を信じるなら、処女である事も鍵の資格の内らしい。

となると鍵の資格ってのは、『16歳で』、『性的虐待により心に傷を持つ』、『処女』のフリュネがネッサと融合した時に得られるのか。

これはそもそもオリジナルフリュネを鍵に採用した事に問題が！

何故フリュネだったのか。非人道的で表立って募集できない所に見つかったのがフリュネだったとか？
少なくとも”女の子”を探してたって事は何らかの理由があったんでしょうか。

そこら辺他のメディアを見れば分かるのかな。