
痛い痛い!
手に突き刺さった矢をそのまま抜くな。
矢じりの返しで余計傷が広がる。
ハルヒロもランタもモグゾーも怪我に強くなってきたなー。
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しっかりとメリイに気持ちを伝え、改めて仲間に迎え入れるハルヒロ達。
いつまでも小物のゴブリン狙いな事を周りに揶揄されながらも、少しずつ確実に経験を積み、安定して稼げるようになっていく。
マナトに託されたリーダーとしての役割を自覚してきたのか、だんだんと仲間達の気持ちに目を向けられるようになってきたハルヒロ。
それは良いけど、一人の時とはいえナチュラルに脳内マナトと会話すんのはどうかとw

文句を言うばかりではなく、メリイに歩み寄ろうという気持ちが芽生えてきたハルヒロ達。
少しずつメリイの行動の意図や方針は理解できてきたものの、まだ完全に打ち解けるまでは至らない。
そこで、メリイの事を知っていそうな人物に話を聞きに行く事に。
メリイ、ハルヒロ達より経験を積んでるから後衛から全体を見渡して冷静な判断を下せるように心がけてるんだろうなとは思ってたけど、以前仲間を亡くしてたのか。
しかも仲間を亡くす前は、意外にも笑顔が絶えない明るい娘だったらしい!
ぜひとも立ち直って笑顔を取り戻してほしい。
ちなみに、話を聞かせてくれたクラン「オリオン」って、シンボルマークがそのままオリオン座なんだけど、これはグリムガルに来る前の記憶によるものなのかな?
忘れてる記憶と忘れてない記憶の差って何なんだろう。
というか、この世界は本当に現実なんだろうか。

新メンバー、メリイ加入。
マナトと違って完全に後衛に徹するタイプらしい。
と言うか、規則で刀剣類を扱えない神官で、しかも華奢な女性が前衛で杖振り回したって非効率だからという妥当なポジショニングなんだろうけど、今まで何でもこなすマナトに頼っていたハルヒロ達は納得出来ない。
スネを斬られ、治療を頼むものの、軽傷だから我慢しろと断られるランタ。
いや、痛いから治して欲しいってのはまあそりゃそうだろうけど、おまえ昨日酒場でハルヒロに何て言ってたっけ?

マナト、退場。
・酒場は嫌いじゃない
・人に頭下げたり上下関係が苦手
・「なんとなく、自分はみんなに仲間扱いしてもらえるような人間じゃない気がする」発言
といった、グリムガルに来る前の記憶に関する意味深な情報がこれまでに出てきていて、今後の伏線かと思ってたけどもしかして全く明かされないまま?
風呂をのぞこうとしたランタと、それに巻き込まれたハルヒロたち男子に、ご立腹のユメとシホル。元凶のランタが謝罪どころかろくでもない言い訳を口走るせいで、収まるものも収まらず、翌朝になってもパーティの空気はどこか気まずい。しかし、ゴブリンを倒さないことには、持ち金はすぐ底をつく。一同は狩り場へと向かうも、狙い目のゴブリンがなかなか見つからず、収入がゼロの日が続いてしまい──公式サイトより。
慣れない生活で心身が疲弊している中、ちょっとくらい楽しみがなければやってられないというランタの気持ちも分からないでもないけど、女子だって疲れてるわけで、心休まるはずの入浴時間に覗きを警戒させて深刻なストレスを与えかねない危険行為なんだよなー。
ランタに見せる義理なんか無いのは当然として、男が夢見てるほどいつも奇麗に手入れしてるわけではないだろうし、さらにこの状況では完璧な手入れも難しいだろうし。


序盤の数話でなんやかんやあって、和人がゲームではないワールドシミュレーターとしてのVRワールドに長期間ダイブする事になります。
ある事件で意識を失って、気付いたら状況も分からぬまま、ボトムアップ型の高度なAI達が暮らすVRワールド。
現実世界と連絡も取れないまま主観時間で何年も過ごす事に(VRワールド内の時間経過が早く設定されているため、現実世界では数日)。
ホームシック気味になったりしながらも、この世界「アンダーワールド」の住人として過ごしていくわけですが、このアンダーワールド、ザ・シードを使って開発されたもので、しかもSAOのソードスキルがそのまま使えるんです!
そのせいで、結局ゲームみたいになっちゃって、現実世界で心配してる明日奈のパートでは和人への愛情とか、高校生と思えない行動力とか感じられてそれなりに面白いんですが、和人はゲーム楽しんでる感じに見えるという事態に。
アンダーワールドの住人(AI)達は、神聖術という名の奇跡として世界の裏技とも言えるシステムアクセス技術はあるものの、剣技に関しては普通に自分の意思で体を動かす剣技として認識しているようです。
しかしキリト(和人)の場合、SAOのソードスキルの詳細を知っているため、剣の勝負で相手の渾身の一撃に対して4連撃技をぶつけて、3撃目で止まって鍔迫り合い状態になってるのに、「これを凌げば、俺にはまだ4撃目がある」とかワケ分かんない事やってます。
真剣勝負なため負けるわけに行かず、世界の仕組みに関する知識というアドバンテージを活かすのは当然ではあるんですが、そもそも人工知能開発の為のシミュレーターになぜSAOのソードスキルが組み込まれているのか非常に疑問です。
菊岡達が組み込んだのか、もしくは誰かの思惑や何らかの理由で組み込まれてしまったものを放置してるか気づいてないかなのか。
今後のための伏線だとしても、現時点では興醒め以外の何物でもないです。
敵地に乗り込んで、敵の大技を防御して、
「アインクラッド流防御技、スピニングシールド」とか言って。
技ってw
槍とかの長柄の武器をバトンのように回転させて矢を払う程度ならよく見る演出だし、システムアシストによって体が自動で動く程度ならまだしも、体どころか剣が手を離れて勝手に回ってんじゃんw
どういう事!?
敵の整合騎士も、それで防がれて納得すんなよ。
そして今回の17話。
ソードスキルとは関係ありませんが、キリトのバランス感覚凄過ぎw
何あれ。あの細い棒1本を足場にして、人一人持ち上げながら壁を上るって。
引き上げる力はオブジェックトコントロール権限によるものなんだろうけど、バランス感覚は?
元からあんなにバランス感覚良かったって事?
それともアンダーワールド内の物理演算ではちょっとくらい体を傾けても落ちないとか?
無人兵器の制御用AIを開発しようとしてるなら、アンダーワールド内をなるべく現実世界に近い物理法則にしておいた方がいいと思うんだけど。
納得できないからせめて足場2本にした方が良いと思うけど、原作小説の文章ではどうなってるんだろう。
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