
大団円。
平岡も皆と打ち解けて本当に良かった。
最後まで安定して面白くて、疲れて帰ってきて次の日朝早くてもニコ動でこれだけ見てから寝ようと思える作品でした。
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やっている事がバレて、アセイラム姫が離れていってしまったスレイン。
でも見捨てられては居なかったんだな。
救って欲しいとちゃんと伊奈帆に頼んでた姫様。
でもあの状況下でそれを達成する伊奈帆が凄すぎるわ。
つーか、どさくさで姫様ゲットしたクランカインに何とも言いがたい感情がw

寄生獣 セイの格率、最終回を迎えました。
最後まで面白かったです。
平野綾のミギーも途中で馴染んだし。
ただ、新一の眼鏡だけは蛇足だったと思います。
気弱さの演出として最初は気にならなかったけど、眼鏡やめても誰も突っ込まないのかよw
特に親父!他の人はコンタクトにしたと思ってるのか伊達眼鏡だったと思ってるのか知らないけど、あんたが何の反応も無いのはおかしいだろ!
大変な時期だったから聞きそびれたままずるずると現在に至るのか、それとも他の人にも親父にも、何か上手い事言って誤魔化したのかな?
何て言ったらいきなり視力上がった言い訳になるんだろう。
とにかく、原作からわざわざ変えるような事では無いですよね。
それが残念でした。

野亀先生は情熱に溢れた誠実な良い漫画家だなー。
元々自分の仕事に誇りを持った職人タイプな雰囲気は感じられたけど、もっと漫画描くだけで手一杯な余裕の無い人なのかと思ってた。
忙しさにかまけて茶沢に積極的に情報確認してない様な印象になってたのも、全て茶沢のせい。
茶沢のカス野郎、情報伝達が遅いだけじゃなくてわざと情報止めてやがったのか。
結果的に余計面倒じゃないか。
で、監督が直接会った結果、互いに納得できるシナリオが完成!
そしてついにあの人が!!!
本当に良かった!

最終話。
なんと!
かをりと絵見は同じ穴の狢だったのか!
公生の演奏をきっかけにピアノを始めた絵見に対し、既にやっていたピアノをやめてヴァイオリンを始めたかをり。
その理由が凄いな。
『四月は君の嘘』というタイトルの意味も衝撃的。
覚悟を決めた人間は強い。
色々と凄い最終話でした。
椿は気に入らないけど、面白かったです。

いろんな人のプロとしての実感籠ったグチや、深い言葉。
成長する絵麻。
それに伴い、少し絵麻離れしようと頑張る久乃木。
タローとの調和により、平岡やる気取り戻したか!?
熱い展開の連続の中、やっぱり茶沢がやらかした!
最終話の収録終了後に伝えられる、原作者からのコンテボツ。
原作者が自分の作品守ろうとするのは当然だからそこは責められないけど、茶沢この野郎。
ただ、茶沢に早めの確認を怠ったのは原作者の責任だな。
忙しいんだろうけどこの編集者は信用してちゃダメだ。

集中治療室に入り、持ち直したかをり。
かをりからの手紙を受け取り見舞いに訪れた公生は、ピアノは弾いてるのかと聞かれて、弾いてない。もう無理と答え、かをりに逆に激励される。
「私ね、手術するの。2月18日」
コンクールの日と同日。
「私は必死にあがくよ。あがいてあがいて、あがきまくってやる。君のせい。全部全部、君のせい。」
(私が無様にあがくのも、生きる事に執着するのも、君のせい。君が私に、君と居る時間への、未練をくれた。)
「君は、あがかないの?私達、あがくの得意じゃない。私達は、命がけであがく演奏家じゃない。」
それでも、1週間もピアノに触ってない状態で無理だと言う公生に、かをりは体を張って”出来る”という事を体現する。
そして、恐いと本音を吐露するかをり。
こんな姿を見せられたら、辛くても弾くしかないじゃないか。
コンサート当日、潰れそうになってしまう公生。
だけど、ふとしたきっかけで演奏できるように。
コンサートの結果は。
そして、かをりの手術の結果は?

公生に不意打ちで愛の告白…の様な事を言った椿。
女として意識させて、一歩踏み出したと思っているけどさてどうか。
公生は確かに困惑しているものの、冗談めかした椿の言動をどう受け止めて良いか分からない様子。
しかも、その事がかをりへの想いを強く自覚させる切っ掛けに。
椿、残念。一歩じゃ足りなかった。
ふっきれた公生は渡と一緒にかをりのお見舞いへ。
しかしそこで二人が見たものは、容態の急変したかをりを取り囲む医師と看護師達!
手術決めた矢先にどうなるんだこれ。

もう一度ヴァイオリンを弾くため、手術を受ける事を決意するかをり。
でも、成功したら助かるっていう単純な話でもないっぽい!?
「もし少し時間が延びるだけだったとしてもありがたい」って事が言いたかっただけかも知れないけど、成功しても長くは生きられない可能性が高い感じするなー。
かをりの事はもちろん心配だけど、公生は自分のコンクールに向けて練習中。
ここ二年間コンクール実績のない公生が音楽系の志望校に受かる為には、ここで上位入賞しておいた方が有利。
そしてそのコンクールには、絵見と武士の姿も。
なんか仲良くなったw
凪に手を出してないだろうなと言われて出してないと答えると、出せよ凪が可愛くないみたいじゃねーかって、えー。
シスコンめ。
三人の内で出番が一番先だった武士の演奏は、大好評。
スランプ脱出。
そして三人とも予選を通過。
次は本選です。

かをりの病気って内臓系かと思ったけど違うのかな。
足が突然動かなくなるって、脳の病気?
さて、公生の前に突然、藍里凪と名乗るピアニストの少女が現れる。
紘子のファンで弟子入りしたいと言うこの少女は、紘子の計略で公生の弟子になる事に!
まあ本名は相座凪で相座武士の妹なんですが。
最初は大好きなお兄ちゃんを悩ませる公生に敵意剥き出しで近付いて来たものの、何だかんだでだんだん仲良くなっていく。
かをりに惹かれる公生と、兄の武士に憧れる凪。
互いに相手の中に自分に似たものを感じている様です。
そんな中、見舞いに訪れた際にかをりの振る舞いに違和感を覚える公生。
そして、渡達が帰った病室に一人戻った公生に、かをりは自分の病状が悪い事を打ち明ける。
その事実をどう受け止めて良いか分からずに、かをりから遠ざかってしまう公生。
しかしそれを渡に指摘され、かをりの病状を話した際、かをりちゃんに必要なのはお前だと言われて覚悟を決める。
凪の学校の学園祭に出演させて欲しいと凪に頼む公生。
元々外部から音楽家を呼ぶ事は珍しくないし、演目が決まってなかった凪はこれを承諾。
学園祭では、公生と凪が連弾する事に。
次世代美少女ピアニストとして学校内外の期待に押し潰されそうになりながらも、練習を頑張る凪。
凪の指導をしながら自分の練習も疎かにしない公生。
そして当日。
凪の出番。
元々注目度高かったのに、パートナーが有名人の公生というサプライズでさらに高まる観客の期待。
曲の入りは完璧。
しかし公生が主役を奪う様な演奏を始め、それに必死で食らい付く凪。
以前なら付いて行けなかった公生の演奏に付いて行ける。必死の練習はちゃんと実になってる。
大切な兄への想いを乗せて、最後まで弾ききる。
そして公生も、渡の携帯を通してかをりのこの演奏を届ける。
もう弾けないと諦めてるヴァイオリニストにぶつける一撃。
学園祭が終わり、かをりに会いにいく公生。
残酷と言われようとも、これが自分を音楽の世界に引き戻した人に対するけじめ。
もう一度一緒に弾こうと伝える。
勝手に諦めさせない。
とは言っても、どうなるんでしょうか。
続きが楽しみです。