
まさか舞台となる世界に独自の言語が設定されているとは思わなかった。まずはそこに驚きました。
ストーリーが進むと主人公の悠人が『聖ヨト語』を覚えて言葉が通じるようになるのでセリフが日本語になりますが。
せっかくだから、チュートリアル以外は全部聖ヨト語でもおもしろいかも。
実際クリアした人から「全編聖ヨト語が良かった」という感想も寄せられたらしく、翻訳の苦労を考えたらそんな事出来ないとどこかでシナリオライターが語ってましたが。
万能のエネルギー『マナ』を国同士で奪い争う世界に召喚され、戦う事を義務付けられた悠人の苦悩と成長。
大陸中を巻き込むこの争いは誰の意思なのか。
面白かったです。
主題歌『永遠のアセリア』、EDテーマ『この大地の果てで』どちらも超良い。
不満点
・序章が退屈。まあ『当たり前の日常』を演出したかったんだと思うけど。
・誤字脱字が多い。誤字修正パッチが欲しい。
・声優のセリフ(漢字)読み間違いも多い。
・キャラの立ちグラフィックがアップになった時にあごの所が不自然。
・戦闘時のセリフがランダムだから、場合によっては不自然になる。
(自分一人だけなのに「みんな」と仲間に声を掛ける。ぶっ殺してやりたい奴相手の時に「こいつらに恨みは無いけど」とスピリット相手の時と同じセリフを言う。等)
・オルファルートじゃないと、『エターナル』という名称が時深VS瞬戦で唐突に出て来る。
え?どっかで説明あったっけ?って思っちゃうくらい当たり前の単語のように。
・光陰達が生き残った場合、4章終わりで元の世界に帰れる云々って言ってる時に何処に居たのか。
最後に
イービルルート、『求め』ド変態じゃねーかw
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安心院さん「今は差し当たって、編成上浮いてしまった残り一回の放送枠を、どう埋めるかがというのが問題なんだぜ?」
というわけで始まる番外編『グッドルーザー球磨川』。
あの読み切りの続きの話なのか。
アニメという媒体を上手く活用した作りで、球磨川節が大いに炸裂!
なんか本編よりずっと面白かったw

今の社の体は無色の王の本来の体と言うわけではなく、渡り歩いてきた内の一人に過ぎないのか。
無色の王の目論見通りならヴァイスマンも同じように乗っ取られてたけど、白銀の王の属性は『不変』。
よって体だけ乗っ取られるに留まり、能力と記憶は無色の王が乗り捨てた体に退避したと。
白銀の王アドルフ・K・ヴァイスマンという正体を明かし、赤青両方のクランを味方につける社。
現状の危険は無色の王だけではなく、いつダモクレスダウンを起こしてもおかしくない状態の尊も警戒しなければならない。
速やかに学園島から生徒達を避難させるため、人生初のクランズマンとしてネコを選び、幻覚の能力を増強して避難誘導に使う。
同時に無色の王に宣戦布告。
何か策があるようだけど、それは社にとってもリスクが高いらしい。
一体何をしようとしているのか。
一方、菊理の体を使い赤と青二人の王の力を取り込もうとしている無色の王。
一人で会話してるけど、こいつ多重人格者?
それとも、自分のクランズマンの意識を取り込む能力があるとか。
そんな中、ふらついた菊理の口から最後に一言、他とは違う言葉が。
「助けて…」
菊理本来の意識が残ってる!
これは助けなければ。

「募金お願いしまーす。」
こんな娘達が募金集めてたら即募金するわ!
いつも一人で居る美魚を、リトルバスターズにマネージャーとして勧誘する理樹。
マネージャーと聞いて恭介、謙吾、理樹、真人の4人でアイドルデビューするのかと素でボケる美魚w
しかも否定したら売り方が違うのかと『棗×直枝』とかw
そんな勘違いから始まったけど、マネージャーを引き受けてリトルバスターズに歓迎される美魚。
美魚が入った事で、恭介がある企画を持ってくる。
『輝け!第10回短歌コンクール』
このコンクールに、リトルバスターズから応募しようと言う恭介。
しかし、皆に短歌の心得は無い。
そこで美魚の力を借りようという趣旨だったんだけど。
美魚の長々とした説明で、ほとんどのメンバーが眠りの世界に誘われてるw
真人に至っては真っ白に。
小毬可愛いな。
理樹「あの、西園さん。短歌の作り方だけ教えてもらえれば。」
しかたなく止める理樹。
すると、
葉留佳「そうだ美魚ちん。良い事考えた。」
葉留佳のアイディアを採用した事で美魚関係なくいつものバカなノリにw
美魚が居なくなってる事に気付き、外に出る理樹。
いつもの木の下で鳥に餌をやってる美魚に話しかける。
騒がしいのが嫌だったわけではなく、こういう賑やかなのも良いと思っている自分に戸惑っていると言う美魚。
理樹「もしかして、今までの自分に申し訳ないって思ってるの?」
「素直に楽しいって思っちゃえば良いんじゃないかな。」
美魚「そうかも知れません。でも、もう遅いんです。多分。」
理樹「遅くなんか無いさ!今からだって十分。」
何が遅いのか分からないけど、反論する理樹。
しかし、
美魚「直枝さん。私が何故こんなに本を読むか、分かりますか?」
「私の好きなある作家がこう言いました。”小説が書かれ、そして読まれるのは、人生がただ一度である事への抗議からである。”」
「本を読んでいる間は、その主人公になれる。皆とにぎやかに過ごして、痛みや悲しみの無い人生を送る事も出来る。」
逆に言うと美魚の人生には痛みや悲しみが多かったって事なんだろうと思うけど、一体何が?
「私、思うんです。今までに出版された全ての本を読むことが出来れば良いのに、と。
図書館に並んでいる本を全部読むには、私の人生は短すぎるんです。それは、とても悲しい事だと思いませんか?」
これは思う!
この世の全てとは言わないまでも、自分の興味持った本くらいは全部読みたいよなー。
これは本読みの共通の悩み。
と、空を飛ぶ紙飛行機により話が変わり、さらにそこから理樹は町で見た美魚に似た人影の事を思い出す。
それを話すと、美魚は意味深な質問をした後、立ち去ってしまう。
美魚「少し、風に当たりすぎたようです。」
「直枝さん。あなたのお陰で、短歌が一つ出来ました。コンクールに応募してみようと思います。」
なぜか言いようの無い不安を感じる理樹。
翌日、美魚は欠席。
しかし、理樹が悩んでいると、窓の外に美魚らしき姿が。
次回も気になる!

いきなりよだれを垂らすフラウでの始まりw
海翔の食事を見て勝手に怒り出す空腹のフラウに、シュークリームを差し出す海翔。
フラウ「な、中には睡眠薬が入っているんですね。そのまま寝込んだ私にあんな事やこんな事を…ヒィ!実にけしからん!それなんてエロゲ。」
うーん。見た目が可愛くてもこのノリだし、平気で何日も風呂に入らない汚ギャルだと思うとそんな下心も起きんわw
君島レポートNo.3、半年も前に死亡していたキルバラのチーター疑惑プレイヤー達、流出したガンヴァレル最終話と君島レポートの内容の一致、瑞榎とみさ希による「君島コウに関わるな」という忠告。
だんだん点が線で繋がってきました。

狡噛の元にようやく届くドミネーター。
泉宮寺の猟犬に向けると、
「対象の脅威判定が更新されました。執行モード『デストロイ』 デコンポーザー。対象を完全排除します。ご注意ください。」
ドミネーターの執行モードにはリーサルの上があったのか!
消し飛ぶ猟犬。
しかし一息つく間もなく泉宮寺の銃弾が襲う。
槙島「残念ながら時間切れです。妨害電波が破られました。間もなく、公安局の本隊が駆けつけるでしょう。」
槙島が忠告するも、泉宮寺は聞き入れず。
思い出話を交え、今の高揚を語る。
泉宮寺「槙島君。君とてまさか、私がここで尻尾を巻く様を見たくて妙な小細工を弄したわけでもあるまい?」
槙島「仰せの通りです。あなたの命の輝き、最後まで見届けさせてもらいます。」
銃撃の応酬を繰り返し、泉宮寺の片腕を吹き飛ばす事に成功したものの狡噛も散弾を受け重傷を負ってしまう。
しかしその状態から泉宮寺の裏をかき、辛くも勝利!
狡噛「すまん。無茶をさせたな。ここを出たら、すぐにセラピーを受けろ。あんたは、見るべきじゃないものを見過ぎちまってる。」
ゆき「いいよ。狡噛さん素敵だったもん。私も、潜在犯になっちゃいたいくらいだよ。」
狡噛「バカを…」
そんなラブストーリーでも始まりそうなやり取りの最中、力尽きる狡噛。
その直後、ゆきの悲鳴が!
槙島が直接出てきた!
槙島「君と語り明かしたいのは山々だが、今は具合が悪そうだね。いずれまた会おう。」
槙島に連れ去られるゆき。
倒れたまま為す術も無い狡噛。
悲鳴を聞きつけて朱と征陸が駆けつけるものの、時既に遅し。
征陸は狡噛の応急処置を担当し、狡噛からゆきが連れ去られた事を聞いた朱は単独で槙島を追ってしまう。
その先でどんな悲劇が起こるかも知らず。
槙島を見つけ、ドミネーターを向けて警告する朱。
しかし何度計測しても槙島の犯罪係数は低いまま。
槙島は、泉宮寺の猟銃を朱に投げ渡し、自分のサイコパスは曇った事など無いのだと話す。
自分を殺したければシビュラシステムの傀儡から脱して自分の意思で人殺しになれと。
殺せなければ…
うわぁぁぁぁぁああ!!!!
憔悴する朱。
狡噛に何があったと聞かれ、涙ながらに槙島に会ったと話す。
朱「槙島聖護は、ドミネーターで裁けません!」
なぜか作中では完璧であるように思われているシビュラシステムの問題点が、ようやくハッキリと描かれました。
ゆきぃぃいいいい!!!!!
せっかく良い感じだと思ってたのに結局こうなる伏線でしかなかったのか!
朱がここからどう立ち直るのか、それとも折れてしまうのか。
目が離せません。

大洗のフラッグ車とプラウダのフラッグ車。
同時に被弾したけど、果たして残ったのは…
大洗!
プラウダの車両には白旗が上がったけど、大洗はフラフラになりながらも走ってる。
多分にカチューシャの油断があったとは言え、また強豪校に勝ってしまった大洗。
次はいよいよ決勝戦、黒森峰。
以前見付かったポルシェティーガーのレストアが終わり、自動車部が乗る事に。
足回りは駄目だしエンジンは炎上するけど火力は高いってそれ戦車じゃなくて移動砲台って感じw
みほ達のクラスメイト猫田も新たにメンバーに加わったものの、戦車が無い。
…と、
猫田「あの戦車は試合には出ないの?」
駐車場に不法投棄扱いで3式中戦車がw
一年生達「あれ?これ使えるんですか!?」「ずっと置きっぱなしになってたから使えないんだと思ってました。」
いや一応聞けよw
乗組員は猫田とその戦車ネトゲ仲間2人。
他部からの義援金でⅣ号と38(t)を改造。
こうして若干ながら戦力が増強され、思い思いに過ごす大会前夜。
そしてついに臨む決勝戦。
今までの相手と違い、まほはこちらの力を低く見てはいない。
穴があるとしたら副隊長のエリカだけど、こいつよく隊長の妹を堂々と貶せるよな。
姉妹仲が良くないにしても言いすぎだろw
試合開始と共に、会敵する前に有利な位置に移動しようとする大洗チーム。
しかし、黒森峰は予想を超えた進路でショートカットして来た!
降り注ぐ砲弾。
フラッグ車が狙われピンチ!
そんな時、操縦に不慣れなネトゲ組が偶然フラッグ車の前に出て庇う形で撃たれて走行不能。
この一両の犠牲で他の車両は逃げる事が出来るのか…
っていう所で次回は総集編。続きは3月。
待ち遠しいです。

最終回を迎えましたけど、最後までラブコメ以外の何物でもなかったですね。
(もちろんラブの後にクラフトが付かない方の)
ラブコメとしてだけ見てればそこそこ面白かったかと。
最後の最後でEDにcrossing fieldが使われたのは良い演出でした。

平さんのSAN値が…
狂気に陥り、家族の元に帰ろうと竜太とヒミコを襲う平。
負傷した竜太を守るヒミコ。
そんな中、竜太はヒミコをBTOOOM!の中で出会ったヒミコと同一人物だと確信する。
力を合わせて窮地を脱した二人は、平を探して和解しようと試みるが…
ああ…平さん。
一層絆を深めた竜太とヒミコ。
このまま勢いで最後までしてしまうかに思われたが、恐さを我慢するヒミコの姿に竜太の理性が働き、こんな所で流れ出するのは違うだろって事で、
竜太「帰ったら正式に交際を申し込みます。」
そして、まだまだ戦いは続く所で終了。
CONTINUE?
YES/NO
CREDIT 0
最後にアーケードゲームのコンティニュー画面っぽい感じで終わったけど、CREDIT 0ってなんか生々しいw
DVDが売れてくれないと原作ストックが溜まっても2期出来ないよって言ってるみたいな。