
ヤンに送っていたエアメールが戻ってきて落ち込むウィーン。
そんな中、来夏が白祭の出し物を音楽劇に決め、かなり本格的(無計画)な企画のため資金が足りない合唱部。
一方、西之端商店街イベント企画会議では、いつも通り志保の鶴の一声で『ご当地ヒーロー』の企画が決まる所だった。しかし誰もヒーロー役をやりたがらない。
ここに、資金が欲しい合唱部とヒーロー役が欲しい商店街の利害が一致した!
和奏と紗羽は乗り気じゃなかったけど。
ヒーローと聞いて熱が入るウィーンだけど、その練習のあまりの真剣さにさすがに違和感を覚える田中。
何かあったのかと聞くと、エアメールの顛末を話す。
ヤンは7歳の男の子。車椅子に乗ってるのは足が悪いのか、それとも他の病気なのか。
宛て先のアパートに既にヤンの一家は居らず、新しい住人が送り返してきたらしい。
どこ行ったんだ。
今までのホラ話も全部手紙に書いたと聞いて、さすがに罪悪感を覚えたらしい来夏。
手紙、ある意味届かなくて良かったな。
来夏「あのね、ウィーン…」
ウィーン「大丈夫!ヤンにはまた会える気がするから。それまで、ヤンが頑張っている事を信じて、僕も頑張る。西之端ヒーローを。レッドを頑張る。」
本当の事を言おうとした来夏だけど、自分を励まそうとしてくれてると勘違いしたウィーンによって言うタイミングを逃す。
ウィーン、いつまで信じたままで居るんだw
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