
リリカルなのは格闘ゲーム第2弾。
ストーリーは、引き続きアニメとはパラレルワールドで前作『BATTLE OF ACES』の続き。闇の欠片事件のさらに後。
今までのリリカルなのは世界の常識「時間を移動する事はできない」を覆し、ViVidからヴィヴィイオとアインハルト、Forceからトーマとリリィが参戦していて、一種お祭り的な雰囲気で前作以上にぶっ飛んでます。
時折ホロっとする部分はありますが、少なくとも本気でストーリー部分を目的に買う類のゲームではありません。
でもシステムの方は、前作から大分改良されててプレイし易くなってます。
ただ、CPU対戦だと単調になってくるので肝はやっぱり対人戦だと思うんですが、アドホックパーティーを使うと動きが凄い遅いのは前作と同じ。
まともに対戦しようと思ったら近くにGOD持ってる人探した方が良いですね。
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ジャージ部が正式な部じゃないという、改めて明かされる当たり前な事実w
生徒会から部室の明け渡しを要求されたため、新入部員集めを始めるまどか達。
まあ新入部員の女の子はすぐ辞める展開が見えてたんでわりとどうでも良いんだけど、
久しぶりだな!!メイド服以外の服着てるアレイ。
そして、今まで何かにつけて怪しかったモイドに驚きの展開。
アステリアとの関係は?

4人で一緒に古い封印の様子を見に行くブリオッシュ、イスカ、勇者アデル、魔王ヴァレリー。
この4人にアデルの召喚主であった姫(故人)を加えた5人+移動手段として登場してた竜のクレイトスでパーティーを組んで魔物退治していたのだとか。
やっぱりブリオッシュの本名はヒナ・マキシマで、ブリオッシュ・ダルキアンってのは昔の領主にもらった騎士としての名前なのか。
砂漠の洞窟内にある多数の封印を見て回るブリオッシュ達。
ヴァレリーの理論によると、封印した魔物はやがて精霊に戻るのだと言う。
大体の封印は問題なかったものの、一本朽ちかけている封印刀を発見。アデルが触れたとたんに砕け散ってしまう。
封印が解け解放される魔物。
封印前は大ネズミだったはずが、多数のネズミに分裂していた。
そして、捕まえるためにイスカが刀で薙ぎ払うと獣玉化するネズミ。
獣玉化するという事はフロニャ力の加護を受けているという事で、既に魔物ではなく半精霊化していたネズミ。
理論が証明され喜んでいるアデルとヴァレリーに、
イスカ「そこの夫婦!喜ぶのは後にしてくれ。」
やっぱりこの二人夫婦なのか。
という事はヴァレリーもクーベルの先祖なんだな。
この後、油断してネズミにやられて子供化してしまったアデル、ヴァレリー、ブリオッシュ。
アデルの『ブレイブコネクト』により援軍シンク、エクレ、ユッキー、七海、ガウル、ジェノワーズ、ベッキー、クーベルを召喚。
かなりのペースでネズミを捕まえていくものの物量の差は大きく、僅かな油断を突かれて七海、エクレ、ユッキー、ジェノワーズはロリ化。
アデルから「二人を守ってくれるはず」と勇者結晶という宝石のような物を預かり、最後の仕上げに向かうシンクとガウル。
すると、ネズミ達が集まって大ネズミ化。
その戦闘中、ネズミの輝力砲を受けたシンクとガウルは、英雄結晶の力で…
おいw
ロリショタ化の次は青年化!
少女漫画みたいな美形顔になってるw
しかも戦い方まで少女漫画のバトルモノみたいな感じに。
一体何がしたいんだ都築さんw
ネズミを倒してひとまず一件落着。
しかし、今度はネズミにやられた子供化が解け、ユッキーが忍術で用意した服が破れて消える!
お約束。
肩に乗せたままのノワに尻尾で目隠しされるガウルと、ベッキーにメルクリウスに乗せられてその場から離れるシンクに対し、アデルに目潰しされるヴァレリーw
アデルえげつない。
つーかヴァレリーって獣玉化しないのかな。
それとも、獣玉化する程のダメージでもなかったのか。
そしてガウル羨まし過ぎる。
メルクリウスでベッキーとシンク。
「曲がるよー。しっかり捕まって。」と言うので、ベッキーにしがみつくシンク。
しかしシンクが青年化しているため、照れてしまうベッキー。
ベッキー「ご、ごめん。そこじゃなくて、もうちょっと別な所に。」
シンク「ごめん。くすぐったい?」
ベッキー「じゃなくて…シンクがその状態でこんな感じだとなんて言うか…」
「なんか、犯罪っぽいから!」
実際は、普段男として意識してないシンクがカッコ良くなって照れるって意味なんだけど、言い方w
言ってから必死にフォローするも、シンクはショックを受けてしまう。
それにしても、これをきっかけにベッキーがシンクを意識する展開も今後来るか?

いつもの部屋が声楽部に押さえられてしまい、ピアノがあると言うウィーンの家で練習する事に。
ウィーン「友達に忍者って居る?」
田中「いねーな。」
ウィーン「やっぱり忍んでるんだね。」
違うから!
田中、ウィーンの対応が雑w
田中「それより、お前んちって天井高い?」
この男、ラケット振る気満々だ。
ってウィーンの家デケー!
そんな気はしてたけどマジでデカい。
元々亡くなった爺ちゃんの家で、会社に寄付したって、その会社は爺ちゃんの会社って事?
父ちゃんが継いでるのかな。
しかし肝心のピアノは調律してなくて使えなかった。
ピアノがなくても出来る練習をしようと言う来夏。
帰ろうとする紗羽。
そこで来夏は、以前からの勘違いをついに口に出すw
来夏「失恋がそんなに辛いなら、相談してよ!」
ここでようやく悩みを打ち明ける紗羽だけど、和奏に言われた事に反発して…
どうなる事かと思ったけど、今回も面白かった。
さらっと選考会の時間稼ぎする和奏が良い味出してた。

まどか「歯ぁ食いしばれ!」
ってボディかよ!
王様二人は女の子のパンチを避けるわけにもいかず、しっかり利いてるようで。
まどかのパンチ&説教を受け、ディセルマインに歩み寄るヴィラジュリオ。
ディセルマインも考えを改め、共に手を取り合い千年後の問題へ向き合う。
打開策が見付かるにしても見付からないにしても、タイムリミットは千年先。
とりあえずは今の平和を喜ぶまどか、ラン、ムギナミは、もうウォクスを戦いに使わないと誓い合う。
一方、発掘された石版を解析するようこ達。
しかしそれを見たアステリアは、青い顔をして退席してしまう。
その石版に描かれていたのは、アステリアの罪の記録。
二万年前に地球を滅亡させかけた、ウォクスの暴走事故。
輪廻の向こうに自分を閉じ込めようとユリカノが起こしたミリティア・ゾディアの惨劇とはわけが違うらしい最初のウォクス暴走事故。
二万年前のアステリアに何があったのか。

前回の食パンも笑ったけど今回も笑ったw
白浜坂高校の文化祭『白祭(しろさい)』の出し物を話し合う、合唱(時々バドミントン)部。
しかし白祭がまず何なのか分からないウィーンに、
紗羽「文化祭だよ。」
来夏「白いサイだよ。」
…
顔を見合わせる二人。
来夏、紗羽「「白いサイだよ。」」
お前らw
来夏「体育館の地下に白サイが居るのは知ってるでしょ?」
ウィーン「え!地下に?知ってた?」
和奏「もちろん。」
来夏「そのサイを年に1回外に出して、お祭りするんだよ。」
和奏までグルになってどんどんひどい話にw
ウィーン完全に信じてる!
田中「女って怖ぇな。」
お前もフォローしないのな。
信じたまま帰って手紙書いてるじゃねーかw
大筋自体は文化祭のメインステージの責任者が教頭で申請が通るのかとか、夢を追う紗羽の悩みや両親との確執の話だったけど、すげー笑ったw
あと、EDでついに和奏が加わって良い感じ。
田中が罵倒されるシーンのFlashなんか作られてるw
http://up.40ch.net/swf/view.php?id=000605

かつてパスティヤージュに魔王が現れた際、異世界から召喚され魔王を倒した勇者。
戦いの中で倒れた当時の領主の遺言に従って新たな王となり、白き英雄王と呼ばれたパスティヤージュの祖先。
その英雄王が眠ると同時に魔王が封印されていると伝わる地に、シンクを連れて訪れるクーベル。
英雄王の後継者が石碑に触れると『素敵な奇跡』が起きるという伝説があるが、クーベルが触れても光る以上の変化は無いのだと言う。
勇者繋がりと言う事なのか、ベッキーと七海にも試してもらったが無反応だったので今度はシンクに試してもらいたいと連れて来たらしい。
シンクが触れてもやはり無反応。
でも、同時にクーベルが触れてみると…
光が増大し、今までと違う反応が。
「継承者承認。封印を解除します。」
なんかレベルの低いダーク・シュナイダーみたいな魔王出てきたw
悪逆(笑)の限りを尽くす魔王。
そんな魔王にシンク達が手を焼いていると、さらに変な魔法少女っぽい英雄王も出てきた!
いったいどこに向かってるんだw


互いの精神が入れ替わったまどかとユリカノ。
そのまま、まどかの体に入ったユリカノはムギナミに、ユリカノの体に入ったまどかはレ・ガリテ兵に連れて行かれてしまうが…
自分はまどかではないと言っても聴く耳持たないムギナミを振り切って走り出すユリカノ。
そうしている間にも、艦内の異常現象は進む。
伸びた結晶に突き刺さりそうになるランと、開いた穴から船外に放り出されるムギナミの元にそれぞれ自動起動したリンファとイグニスが駆けつけ危機を救う。
結晶の突起に囲まれ今にも体を突き通されそうなユリカノのは、間一髪の所でアウラに助けられたものの、その後アウラは体だけまどかでも自分の主ではないと判断して飛び去ってしまう。
途方に暮れるユリカノ。しかしその目に、出撃していないレ・ガリテのオービットが映る。
その頃外では、ディセルマインの艦に近付きたくても敵機の多さに苦戦を強いられるイゾ達。
背後を取られ、やられそうになるキリウス。
そこにレ・ガリテ機を奪ったユリカノが助っ人に!
ユリカノだと名乗っても、一人信じようとしないイゾ。
しかし、
ユリカノ「アカデミーの行軍合宿で、湯浴みの最中に、大嫌いなネズミに驚き、……は、裸のままお前にしがみついただろ!?」
まどかが知るはずも無いユリカノの恥ずかしエピソードを話して信じさせた後は、向かう所敵無し!
ユリカノ強えー!
ユリカノの活躍に、投入されるレ・ガリテのエリート部隊。
ロックオンされるアレイを、ヴィラジュリオのビーム砲が救う。
ユリカノ「お兄様。」
ヴィラジュリオ「え?まどかちゃ…」
ユリカノ「ん ではなく!王族でも料理くらいできなければと、何でもかんでも目分量で作っては、試食のたびにお兄様から計量と味見の大切さを教えて頂いた、あなたの妹です!」
ヴィラジュリオ「ユリカノ?」
今度は信じられないと言われる前に先手打ったw
一方、脱出ポッドに乗せられて漂流中のまどか。
非常食を見つけ食べようとした所、何かのボタンに頭をぶつける。
いよいよディセルマイン艦に乗り込もうとするヴィラジュリオ。
そこに、ムギナミとランが割って入り双方の戦闘を止める。
このまま戦闘を続けさせてしまえば和平なんて遥か彼方。
ラン「レ・ガリテ王女、フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティが命じます。直ちに作戦行動を中止し、武装と戦闘制御システムをロックしなさい。」
ムギナミ「お兄ちゃん達も!」
ヴィラジュリオ「何勝手なことを。」
ユリカノ「どういう事?お兄ちゃんって」
ヴィラジュリオ「え゛。」
ヴィラジュリオ、そこで言葉に詰まるなw
ムギナミ「まどかちゃん!どうしてこんな所に!?」
ユリカノ「だから!私は彼女じゃない。ユリカノだ。」
ラン「お兄様、まどかに何を…」
ディセルマインが変な催眠でも掛けたのか…みたいな胡散臭そうな目で見るランw
ユリカノ「痛々しそうに見るな!」
「あー!お前たちにはどうすれば信じもらえるんだー!?」
そんな時、まどかの乗る脱出ポッドから救難通信が。
さっきまどかが押したボタンはそれのスイッチだったらしい。
と言うか内容は救難通信でもなんでもなく、独り言を交えたまどかの独りしりとりなんだけど。
そのあまりにもまどからしい独り言の内容を聞き、ユリカノの話を信じるランとムギナミ。
独り言の中で、まどかはユリカノの心中を察する。
ユリカノはディセルマインを愛していた。
だから、兄とディセルマインが憎み合うのに耐えられず、自分を犠牲にした方が楽だと考えた、と。
どんどん地球から遠ざかっていく脱出ポッドに弱気になって、感動的な演出っぽくもう戻れないと覚悟するまどか。
そこにアウラが到着、あっさりまどかを回収する。
しかし、制御不能に陥り勝手に飛ぶアウラ。
なぜかディセルマインの居る花畑に突っ込む。
もしかして、勝手に飛んだのは体が別人だったからじゃなく、ユリカノの想いを伝えたがってたまどかに気を利かせたとか?
まどかの通信(独り言)を聞いていたディセルマインは、まどかにユリカノへの想いを語る。
しかし、実はディセルマインの手を取った瞬間、ユリカノとまどかの意識はそれぞれの体に戻っていた。
つまりディセルマインの話を聞いてるのはユリカノ本人。
ユリカノには自分と想いを同じくして欲しいと語るディセルマイン。
そこに現れたまどかの「本人に聞いて確かめたら?」と言う言葉を聞き、ようやくユリカノの精神が体に戻っている事に気付く。
「私がこんな男を愛しているはずなどないだろう」と強がりを言うユリカノ。
「だから、どうぞ私を憎んでください。それで、この世界を慟哭の中に埋もれさせずに済むのなら。その為なら私は、私は、あなたの事なんて…」
赤い光に包まれるユリカノ。
「ホント、男てのはバカばっかりだと思わないか?ディセルマインも、お兄様も。」
「また会えることがあったら、もしそんな奇跡が起きたら、その時は、ゆっくりと話をしないか?まどか。」
まどか「会えるよ。必ず!」
光になって、今度こそ完全に輪廻の先に消えていくユリカノ。
まどか「うん。きっと、また会お。会いに行くから、ユリカノ。」
光が収まった艦内。拳を鳴らすまどか。
まどか「ランのお兄さん、ジュビ兄。歯ぁ食いしばれ!」
王様二人は女子高生に殴られてしまうのか!?
今回面白かった。
もっとユリカノ出てきて欲しい。

落ち込んでる和奏に亡くなった祖父の話をして、元気付ける来夏。和奏と来夏の距離が縮まって良かった。
風邪を引いた和奏の見舞いに来ただけなのに、びしょ濡れになって和奏の服を借りた来夏。
見事に転んだなー。
来夏「ノーブラなのばれちゃうかなー。」
ごくり。
ちなみに下は?
志保から、約束の写真と歌を録音したテープをもらう和奏。
翌朝学校で聞こうと、父親に書置きを残し、早く家を出る。
用事があるので早く出ます。ごはんはレンジの中。
いってきます。
ごはんはレンジの中。
朝早くてもごはんを作って行く偉い娘…て、えぇ!
これは予想外w
何の嫌がらせだ。
その夜は父ちゃん本気出した。
圭介「いいか?こういうのを飯って言うんだ。」
朝の和奏の仕打ちへの当て付けっぽく言ったけど、実は結婚記念日だったらしい。
和奏「どうやってプロポーズしたの?」
圭介「父さんじゃない。母さんがしたんだ。」
和奏「嘘ばっかり。お母さんにちゃんと聞いとけば良かった。」
ここから父ちゃんカッケー!
まひるの遺志を和奏に伝え、書きかけの楽譜を渡す。
ピアノも処分してなかった!
料理上手いしさりげなく優しいし、これならまひるさんからプロポーズしたってのも頷ける。
翌朝、昨日聞けなかったテープを改めて聴く和奏。
「録音スタート!」
「これから歌う歌は私達…」
「ナオ堅いって。」
「まひるぅ」
「私とナオから生まれて、合唱部皆で育てた歌を歌います。」
和奏「母さんだ。」
曲目は来夏達がコンクールで歌ったあの曲。
あの曲教頭も一緒に作ったのか。
そこに、登校してきた来夏達も一緒に歌う。
和奏、完全に立ち直った!これで合唱部本格始動!
今回も良かった。