
「未開惑星で行方不明」という状態で捜索が始まってるイチカを心配して探しに来た姉、エミカ。
最初は連邦法を破って未開惑星に留まっているイチカを連れ戻そうとしていたものの、海人の熱意と檸檬の説得によりついに根負け。
法律に違反しても好きな人と一緒に居たいという子供の我侭が、エミカのアシストと檸檬の行動力により実現する希望が見えてきた!
イチカの中にある場所のイメージはエミカの中にもあり、イチカ達の先祖が遺伝子データの中に残した物だと思われる。
だとすると、その先祖は地球に来ていたはず。
イメージの場所を見つけてそこに地球人と異星人の接触の痕跡を見つけられれば、地球は未開惑星指定から外れるかも。
しかし地球全体をスキャンしてもそれらしい場所は見当たらない。
ならば逆に、イチカ達の技術では見つけられない仕掛けが施してあるのでは?
というわけで、地図上には有ってイチカの調べたデータには無い場所を地道に探す作業!
美桜、途中仮眠を取る際に全裸じゃないせいかうなされてるw
靴下とベストだけは脱いでるんだけど。
朝方になって、ついに目的の場所を発見!
しかし同時に捜索隊も地球に到着。
リノンにジャンプを命じるも、アンチフィールドに阻害されて機能せず。
そこに、檸檬が車で登場!
哲朗「先輩、免許持ってたんスか?」
檸檬「ええ。一通り。」
一通りってあんた。
イチカに生体反応を軽減してスキャンされにくくするシートを被せ、ダミーの生体データを発信する装置を持った者が囮役として車を降りる作戦で時間を稼ぐ。
最初は哲朗と美桜、次に柑菜。
柑菜「先輩のためにやるんじゃないんです。大好きな人のためにやるんです!私の大好きな人には、笑顔でいて欲しいから。」
車を降りる柑菜。
「3年後、死ぬほど後悔させてやるんだからー!」
あーもう、可愛いなー柑菜は。
こんな逃亡劇の中、海人にカメラを手渡す檸檬。
檸檬「ヒロインは敵の攻撃をかいくぐり、目的地を目指す。素敵なクライマックスが撮れそうね。」
「そして、エピローグは神任せ。これもまた、映画作りの醍醐味よ。」
海人「準備オッケーです。」
檸檬「用意、スタート。」
撮影開始。
3体目の救出ポッドが車のルーフを掴む。
それを…
檸檬「小癪ね。」
ルーフから飛び出した巨大マニピュレーターが吹っ飛ばす!
どうなってんだこの車w
なんとか振り切るも、不可視の障害物に衝突し横転!
4体目か!?
次回も気になります。
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