
ヴィラジュリオをぶっ倒しに、宇宙へ上がるまどかとラン。
その後を追い、モイドの独断でムギナミもウォクスイグニスで出撃。
ムギナミにとっては、「ここでヴィラジュリオが自分を止めてくれればまだ元の関係に戻れる」という最後の希望を抱きつつ、「捨てられるくらいならいっその事殺す」という覚悟で臨む戦い。
しかし、イグニスに向けてビーム砲を放つヴィラジュリオに激昂して殴りかかるまどかに対し、「悪いのは自分」だとヴィラジュリオを庇ってしまう。
この事で、「何でこんな男を庇うんだ」と言うまどかと「人の為と言いながら今もジャージ部の活動も全部自分の為なくせに」と言うムギナミの喧嘩に発展。
まどかの感情が昂ぶったその時、ウォクスアウラを強い光が覆う。
弾けて花のようなものになり、地球に降り注ぐ光。
モイドはそれを見て、『これがヴィラジュリオの狙いだったのか、それとも偶然か』と言いながら、「リンネ(輪廻?)が開いた!」と高笑い。
一体この現象は何なのか、そして、ヴィラジュリオはあの時本気でムギナミを撃ったのか。
「お別れだ」の言葉からもムギナミを殺そうとしたと捕らえるほうが自然ですけど、「お別れ」は決定的な別離を意味していて、実は本気で狙った振りをして外そうとしてたのが、まどかの一撃で”狙いが逸れて”当たってしまったという可能性もまだ捨て切れませんよ?
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