
単純ながら効果抜群。サドリの策略で、第3艦隊とグラキエス隊が同士討ち。
オーラーン!!
よく撃たなかった!偉い。
最初に撃っちゃった人達の事情も分かるけど。
ただでさえ自分達の事敵視してるグラキエスのヴァンシップだもん、情報操作を真に受けて今にも撃ってくるかもしれない。
でも裏切り者に仕立て上げられる側がまんまと策略に乗って先に撃っちゃだめだろ。
と偉そうに言ってみる。
オーランの正常な判断により同士討ちは収まったものの、劣勢は明らか。
第3艦隊がしんがりを務めながら撤退を開始するけどそれすら許してもらえそうに無い。
ジャガンナートが炎に包まれる!オーラン!
良かった生きてた。
でもミリアの乗るラサス(アンシャル)も損傷を受け、グラキエス隊の弾も尽きてきて、もう限界というその時!
突如砲撃に沈む第1艦隊のアングイス!
シルヴィウス来た!!
「待たせたな。迎えに来たぞ。」
タチアナカッケー!
「撃ち尽くせ!!」
なんというマップ兵器。
旋回しながらの斉射。
シルヴィウスの活躍で撤退は成功。
しかし、予想外に”堀を埋めて”進軍してくる第1艦隊。
その時ファム達は、戦いを止めるべくサーラの元へ。
目的は停戦命令書を作らせる事。
えー!?なんだって!?
ヴァサントにはミリアとテディが、サドリには、ディアン達の妨害に遭いつつもヴァンシップでファムとジゼが届ける。
なんとまあ、すんなり戦い止まっちゃったよ。
サーラパワー恐るべし。サドリが話分かるやつで良かったな。
ちなみにサドリはファムに誰かの面影を見てたようだけど、もしかしてファムの母親?
そろそろファムの出自が分かりそうですね。
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柑菜「アグレッシブだよねー。有沢さんだっけ?あの娘可愛いし、哲朗付き合っちゃえば良いのに。」
美桜の目の前でこの発言。
さすが柑菜。哲朗の気持ちどころか美桜の気持ちにも全く気付いてないw
そんな柑菜は「海人の気持ちを教える」と言う甘言に騙され、檸檬の着せ替え人形状態に。
ダイナマイトドリンクって市販されてるのか!
街にまで出て千春から逃げ続ける哲朗。
美桜が手助けするものの、すぐに見つかってしまい連れて行かれそうに。
しかし!ここで美桜頑張った!
結果的に千春の発言が後押しした形になり、千春失恋。
ちょっとかわいそう。
今回の事でちゃんと哲朗に気持ちを伝えて、哲朗も美桜の事を意識するようにはなったみたいだけど、まだまだ柑菜に向いてる気持ちを自分に向ける事は出来るか。
海人とイチカも佳織のアシストで気持ちを確かめ合って、良い感じに進展。
イチカに迫る海人。唇が触れようとするその時、隣に人影が!
余ってずっと檸檬のおもちゃになってた柑菜、超可愛いw
猫耳メイドとは、ベタながら超似合ってる。
しかも酔っててノリノリで語尾に「にゃ」を付けて喋ってる!w
これは正気に戻った時が見ものです。
ちなみに全て撮影済み。このお宝フィルムはどうする気なんだ檸檬。

茉莉香がいきなり熟練の海賊になって活躍してる場面からスタート。
夢かシミュレーターかどっちだ?と思ってたら、途中から異様にノリノリで完全に夢だw
学業と仕事の両立でぐったりの茉莉香。
授業中に居眠りしたらしい。
成績も下がり、元は無遅刻無欠席だったのに仕事で遅刻早退が増える。
ミーサは無理なら学校を辞めればなんて言うものの、茉莉香としては絶対に辞めたくない。
何でそんなに学校に拘るのかケインとミーサには理解しにくい様子。
学生生活という日常を大切にしたいのかと思いましたが、マミによると目標としてる母親に並びたいみたいですね。
目標が高いから、こんな所で負けてられないと。
急遽入った興行依頼のため、呼び出しを受ける茉莉香。
相手の護衛艦が段取り通りに動かなかったものの、ひとまず無事に終了。
メイク濃い!
舞台女優とかと同じで、遠くの客から見ても分かるように濃いのか。
まあ実際演劇みたいなもんだしな。
メイクを落とし、寝る前に学校の予習をしようとしたところでブリッジに呼ばれる茉莉香。
なんと先の仕事の際、弁天丸に密航者が乗り込んだらしい。
海賊船に密航する物好きはどんな奴かと思ったら、女の子。
何の為に乗り込んできたのか。

ヴィラジュリオって王子だったのか。先週モイドが、王族だとは言ってたけど。
ランの星と同盟関係だった星の王子。ニューヨークへ行
話が逸れました。
そんなヴィラジュリオの話をランから聞いてると、ジャージ部に出動要請。
いや、生簀と間違って蒲焼大会用の鰻をプールに放すって。
魚屋さんそれわざとだろ!
女子高のプールに鰻放したらこんな事になるんじゃないのかなーと期待しただろ!
ふとした事で自分の間違いに気付いたまどか。
ムギナミと一緒に風呂に入り、お互いに謝り合い仲直り。
一人だけ入らなかったランに、
浩「一緒に入らないの?お風呂。」
逆に訊くけど、入れると思ってるの?3人で。
その夜、荷物をまとめて出て行こうとするムギナミ。
最初に気付いて止めたのはラン。
この二人は互いの良い理解者になれると思うんだよなー。
生まれと育ちは全く逆だけど、ヴィラジュリオに思いを寄せた者同士で。
先の風呂で一人だけ蚊帳の外で、本当は一緒に入りたかったラン可愛い。
思い余ってその場で脱いじゃう天然。
仲間外れが相当寂しかったんでしょうね。
今回もピッコロさんの所の企画に参加させていただきます。
それではさっそく。


ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
挿入歌とEDになぜかARBのカバー曲が使われてるのが面白かった。
特に何度も流れる『ROCK OVER JAPAN』の前奏が良い!
原曲と比べると面白い。
総合的な評価・・・4
最初の方は本当に意味不明で、少しずつ謎が明らかになっていく所が面白かったです。
ただの変態だと思われた苹果が実は重い決意を背負っていたり、苹果や多蕗達と晶馬の因縁、高倉兄弟の関係等、次第に明らかになる事実に毎週ワクワクドキドキ。
ちょっと比喩的演出が多くて、最後になっても謎が残る部分はありましたけど、かなり面白かった。
合計24点。


ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
なんか1話の時点では「1期の方が面白かったかな」なんて思ってたけど、2話から超面白かった。
カメラワークが効果的で、最初は普通の光景に見えても視点が切り替わると山田が何かやってるとかいう演出で笑いました。
原作に輪を掛けてウザ可愛くなってる山田や、ちっちゃ可愛いぽぷら、照れ顔が可愛いまひる。
佐藤と八千代の進展具合(?)。
弱みを握って他人を弄るものの、完全に山田担当のポジションになって苦労が増えていく相馬といったレギュラー陣の魅力の他、ほんわか天然腹黒ななずなも相変わらず可愛いし、お出かけ泉も可愛かった。
合計24点。
まだ後半が残ってるのに評価して良いものなのかと思うんですが、とりあえず。
ストーリー・・・4.5
第十話「凛の冒険」は評価が分かれるとは思いますが、俺としてはそんなに大きなマイナス要素ではないと考えます。
まあしかしマイナスである事は否定しませんので0.5点減。
何が悪かったかというと、コトネが生きていた事でも凛が活躍する事でもなく、むしろ凛の活躍自体は燃えたんですが、活躍してしまった凛が「最後に気絶してしまったけど自分にもできる事があった」程度の認識で居る事なんですね。
死の恐怖に触れて魔術師として成長した事には変わりないんですけど、そんな目に遭ったにも関わらずあまりにも認識が軽い。
そこはもっと落ち込んでる描写が欲しかった。
キャラクター性・・・5
幼イリヤ、美人妻アイリといった女性陣ももちろん魅力的だったし、ランサーもカッケー。
そして何より、ライダーの豪放磊落さが見もの。
Zeroの清涼剤、ライダー組は良いですよねー。
画・・・5
凄いの一言。
ちょっとだけ「あれ?」って思った所も無いではなかったけど、それもBDで必ず修正されるだろうと確信できるレベル。
演出・・・4.5
ほぼ文句無し。5点と言っても良いんですけど、完璧を求めてしまうあまりにチラホラと気になった所の総計で0.5点減。
大きいところで言うと、ちょっと位なら不自然さも無かったのにあまりにも回り過ぎる第一話のグルグル(暗示や威圧感といった演出意図はあったようですが)とか、第八話の綺礼のランニングとか。
音楽・・・5
OP/ED共に作風に合っていて、BGMもさすがの梶浦サウンド。文句の付け様がありません。
総合的な評価・・・5
俺は思い入れのある作品はあまりアニメ化して欲しくない派(ただし外伝や続編をアニメで、なら可)なんですが、これはBD-BOX予約しました!
BD-BOXには、TV版で色々削られて残念に思ってた部分も入ってるそうなので期待してます。
4月から放送される後半も楽しみです。
合計29点。
続いて各賞。
Fate/Zeroから、ライダーことイスカンダル。
やっぱりこの人でしょう。
Fate/Zeroより『oath sign』
作品に合った良い曲です。
歌詞は”苦しくても進み続ければ救われる”的なものなんですが、救いが訪れるのは10(ry
アニメ後半では2番が使われたりすると嬉い。
Fate/Zeroより『MEMORIA』。
CMでサビだけ聞いた時にはいまいちに思えたものの、EDで最初から聞いてみると良いです。
これもFate/Zeroからになっちゃうかなー。
ケイネスか、バーサーカーか、いや、ここはキャスターだ!
というわけで、ジル・ド・レェ役の鶴岡聡。
狂人ぶりが実に見事です。
堀江由衣。
輪るピングドラムの真砂子役で、こういう役もできるんだと感心しました。
以上です。宜しくお願いします。
それではさっそく。
輪るピングドラム

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
挿入歌とEDになぜかARBのカバー曲が使われてるのが面白かった。
特に何度も流れる『ROCK OVER JAPAN』の前奏が良い!
原曲と比べると面白い。
総合的な評価・・・4
最初の方は本当に意味不明で、少しずつ謎が明らかになっていく所が面白かったです。
ただの変態だと思われた苹果が実は重い決意を背負っていたり、苹果や多蕗達と晶馬の因縁、高倉兄弟の関係等、次第に明らかになる事実に毎週ワクワクドキドキ。
ちょっと比喩的演出が多くて、最後になっても謎が残る部分はありましたけど、かなり面白かった。
合計24点。
WORKING´!!

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
なんか1話の時点では「1期の方が面白かったかな」なんて思ってたけど、2話から超面白かった。
カメラワークが効果的で、最初は普通の光景に見えても視点が切り替わると山田が何かやってるとかいう演出で笑いました。
原作に輪を掛けてウザ可愛くなってる山田や、ちっちゃ可愛いぽぷら、照れ顔が可愛いまひる。
佐藤と八千代の進展具合(?)。
弱みを握って他人を弄るものの、完全に山田担当のポジションになって苦労が増えていく相馬といったレギュラー陣の魅力の他、ほんわか天然腹黒ななずなも相変わらず可愛いし、お出かけ泉も可愛かった。
合計24点。
Fate/Zero
まだ後半が残ってるのに評価して良いものなのかと思うんですが、とりあえず。
ストーリー・・・4.5
第十話「凛の冒険」は評価が分かれるとは思いますが、俺としてはそんなに大きなマイナス要素ではないと考えます。
まあしかしマイナスである事は否定しませんので0.5点減。
何が悪かったかというと、コトネが生きていた事でも凛が活躍する事でもなく、むしろ凛の活躍自体は燃えたんですが、活躍してしまった凛が「最後に気絶してしまったけど自分にもできる事があった」程度の認識で居る事なんですね。
死の恐怖に触れて魔術師として成長した事には変わりないんですけど、そんな目に遭ったにも関わらずあまりにも認識が軽い。
そこはもっと落ち込んでる描写が欲しかった。
キャラクター性・・・5
幼イリヤ、美人妻アイリといった女性陣ももちろん魅力的だったし、ランサーもカッケー。
そして何より、ライダーの豪放磊落さが見もの。
Zeroの清涼剤、ライダー組は良いですよねー。
画・・・5
凄いの一言。
ちょっとだけ「あれ?」って思った所も無いではなかったけど、それもBDで必ず修正されるだろうと確信できるレベル。
演出・・・4.5
ほぼ文句無し。5点と言っても良いんですけど、完璧を求めてしまうあまりにチラホラと気になった所の総計で0.5点減。
大きいところで言うと、ちょっと位なら不自然さも無かったのにあまりにも回り過ぎる第一話のグルグル(暗示や威圧感といった演出意図はあったようですが)とか、第八話の綺礼のランニングとか。
音楽・・・5
OP/ED共に作風に合っていて、BGMもさすがの梶浦サウンド。文句の付け様がありません。
総合的な評価・・・5
俺は思い入れのある作品はあまりアニメ化して欲しくない派(ただし外伝や続編をアニメで、なら可)なんですが、これはBD-BOX予約しました!
BD-BOXには、TV版で色々削られて残念に思ってた部分も入ってるそうなので期待してます。
4月から放送される後半も楽しみです。
合計29点。
続いて各賞。
ベストキャラクター賞
Fate/Zeroから、ライダーことイスカンダル。
やっぱりこの人でしょう。
ベストOP賞
Fate/Zeroより『oath sign』
作品に合った良い曲です。
歌詞は”苦しくても進み続ければ救われる”的なものなんですが、救いが訪れるのは10(ry
アニメ後半では2番が使われたりすると嬉い。
ベストED賞
Fate/Zeroより『MEMORIA』。
CMでサビだけ聞いた時にはいまいちに思えたものの、EDで最初から聞いてみると良いです。
ベスト声優賞・男性
これもFate/Zeroからになっちゃうかなー。
ケイネスか、バーサーカーか、いや、ここはキャスターだ!
というわけで、ジル・ド・レェ役の鶴岡聡。
狂人ぶりが実に見事です。
ベスト声優賞・女性
堀江由衣。
輪るピングドラムの真砂子役で、こういう役もできるんだと感心しました。
以上です。宜しくお願いします。
トラックバック(2) |
ピッコロ こんばんは、ピッコロでございます。
このたびはお忙しい中、当ブログの企画に参加して頂いて本当にありがとうございました。集計に加えさせていただきました。
なお、今回の企画の集計結果の発表については、本日、3月30日(金)夜11時から放送ののネットラジオで行う予定でございますので聞いて頂けるとうれしいです。
詳しくはこちら→http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5711.html
どうか次の企画も参加して頂けると幸いです。それではこれからもよろしくお願いいたします。

ファムは嫌がったものの戦場でそんな訳には行かず、無理矢理機体に武装させられて出撃。
まあでもそんな物積まれたって撃てないし、そもそも使い慣れない物は撃っても当たらずさっそく捨ててしまうファム。
予想通りではあるんだけど、こういうファムがパニクってる時こそジゼから「捨てちゃえば?」って提案があっても良かったな。
結局鯨獲り戦法でも通用せず、このまま行けば負ける流れだったが…
ソルーシュの判断が命運を分ける事に。
ソルーシュはソルーシュで信じたものがあった。
オーランが信じるものは結局サーラだった。
土壇場で道を違えた二人。
実際にはソルーシュはサーラを撃とうとしてた訳ではなくても。
情報の錯綜する戦場で、しかも通信技術が未発達な世界ではしかたない。
散り行くソルーシュの乗艦。
それを直接見てしまって大きなショックを受けるサーラは、歳相応にここでつぶれてしまうのか、それともアウグスタとして成長するのか。

哲朗の様子が変なのを察した真奈美。
柑菜と喧嘩でもしたのかと、気を回して自分が行けなくなったチケットをくれたので、6人で沖縄旅行。
喧嘩じゃないよ。喧嘩じゃあないんだよ。
それは良いけどなんかそのチケットの封筒、変な事書いてないか?
「ドキッ美人だらけのウキウキ沖縄水着殺人事件」
旅行会社が考えたキャッチコピーなのか?
沖縄に着き、女子達の水着披露。
皆可愛い。
で、檸檬は予想通りスク水なのか。
お約束過ぎる!普通の水着着てくれば良いのに。
一通り遊んで、映画撮影開始。
そこに、興味を持って声を掛けて来た女の子が。
なんとその子、佳織が海人の子供の頃のクラスメイトで海人にアプローチしてくる。
え、本気?海人なんでそんなにモテるんだ。
さらにその友達の千春は哲朗に惚れて、しまいには檸檬が二人を映画に出演させたりで大変な事に。
遠慮なく攻めてくる佳織。
哲朗に柑菜の気持ちを教えられたから、いくら海人が鈍くても突き刺さる視線が痛いようです。
ただ、海人は佳織の大胆さにデレデレしてるというよりも、昔と違う態度に違和感を覚えて、困ってる時の癖を見逃さずに相談に乗ろうとします。
普段は鈍いくせに。こういうのがモテる秘訣なのかなー。
泣かせちゃったけど。
でも誤魔化さずににハッキリと好きな人が居るって言ったわけで、男らしかったと思います。
泣いた理由は海人に振られただけとは限りませんしね。
やっぱり何か悩みを抱えてて、それが溢れ出したっぽい気が。
一方哲朗の方は、
襲われてるー!
千春のあまりの大胆さにまいって、忘れ物をしたと嘘を付いて部屋に戻った所をガバっと。
だと思った。一人になったら絶対に危ないってw
美桜が来なかったらどうなってた事か。
いくら哲朗が柑菜の事を想ってても、体は正直だからな。
っていうか結果的に美緒が哲朗を押し倒してる形に。
この期に美桜の想い届くか!?

公認海賊って、こういうアトラクション興行もするのか。
というわけで今回はぬるーい感じだったけど、次回はハードな展開になりそうなので楽しみです。
とりあえず今回は、ミーサの説明紙芝居がすげー凝ってるのが面白かった。

ヴィラジュリオをぶっ倒しに、宇宙へ上がるまどかとラン。
その後を追い、モイドの独断でムギナミもウォクスイグニスで出撃。
ムギナミにとっては、「ここでヴィラジュリオが自分を止めてくれればまだ元の関係に戻れる」という最後の希望を抱きつつ、「捨てられるくらいならいっその事殺す」という覚悟で臨む戦い。
しかし、イグニスに向けてビーム砲を放つヴィラジュリオに激昂して殴りかかるまどかに対し、「悪いのは自分」だとヴィラジュリオを庇ってしまう。
この事で、「何でこんな男を庇うんだ」と言うまどかと「人の為と言いながら今もジャージ部の活動も全部自分の為なくせに」と言うムギナミの喧嘩に発展。
まどかの感情が昂ぶったその時、ウォクスアウラを強い光が覆う。
弾けて花のようなものになり、地球に降り注ぐ光。
モイドはそれを見て、『これがヴィラジュリオの狙いだったのか、それとも偶然か』と言いながら、「リンネ(輪廻?)が開いた!」と高笑い。
一体この現象は何なのか、そして、ヴィラジュリオはあの時本気でムギナミを撃ったのか。
「お別れだ」の言葉からもムギナミを殺そうとしたと捕らえるほうが自然ですけど、「お別れ」は決定的な別離を意味していて、実は本気で狙った振りをして外そうとしてたのが、まどかの一撃で”狙いが逸れて”当たってしまったという可能性もまだ捨て切れませんよ?