セイバー「なるほど。ひとたび穿てば、その傷を決して癒さぬという呪いの槍。もっと早くに気付くべきだった。
魔を断つ赤槍、呪いの黄槍、加えて、乙女を惑わす右目の泣きボクロ。
フィオナ騎士団 随一の戦士、輝く貌のディルムッド。
まさか、手合わせの栄にあずかるとは思いませんでした。」
そこまで知ってるんならホントにもっと早く気づけよというツッコミが聞こえてきそうな一場面。
実際原作でも、気付かなかったのが不思議なくらいと書かれてますけど。
アーサー王はディルムッドより後世の英雄なので、セイバーはランサーの事を元から持ってた知識として知ってます。
対してランサーは、聖杯戦争システムの恩恵である”現代の知識”としてセイバーを知ってるんですね。
黄金の剣という情報だけでセイバーの正体を見破ったランサーに対して、自分より前の時代の有名人に気付かなかったセイバー。
きっとランサーの心中は、気付かれない芸能人の様に複雑だったに違いない。
ランサー「(あれ?俺もしかしてあんまり有名じゃない?)」
まあセイバーは真面目なんで、どっちの槍も宝具なのか、どっちかがフェイクなのかとごちゃごちゃ考え過ぎちゃっただけなんですけどね。
そして、まんまとランサーの宝具は紅薔薇だけだと勘違いして突進して行き、黄薔薇の餌食となるセイバー。
と、そこにライダー乱入!
突然自ら名乗るという突拍子も無い行動に、一同唖然w
ゴルディアスホイール晒してる時点でゼウス関連の誰かという事は予想付いてるんで、名乗ろうが名乗るまいがそのうちバレたとは思うんですが、やっぱりイスカンダルは器が違うぜw
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