
「あはは、ずるいぞ。ママは苹果を独り占めする気だな?よーし、パパもギュっとしちゃうぞ。」
よーし、俺も俺も!
というわけで、苹果の回想から始まった輪るピングドラム第3話。
またもや不思議空間に引き込まれて、晶馬の現実逃避がヒドいw
結局、陽毬の死を突きつけられれば認めざるを得ず、家宅侵入に勤しむ2人。
いやいやいや!
よくバレなかったな。
苹果はカレーを持って田蕗の所へ。
これストーキングする必要もねーじゃん。完全に好意に気付いてるよね?あっちも気があるよね?
なんて思ってたら、ギャー!!
妄想だった。現実は厳しかった。
イヤー!やめてー!
この状態で諦めない苹果は凄いわ。
それにしても、この流れで陽毬達と知り合うとは。

鈴羽のタイムスリップの成功による世界線移動。
しかし、萌郁達の襲撃は1日遅れただけだった。
再びタイムリープを行い、紅莉栖に相談するオカリン。
紅莉栖は「飽くまで仮説」と言うものの、その助言に従い、オカリンは大きな世界線移動を起こしたDメールを一つ一つ取り消して行く事を決める。
まずはフェイリスの、あのとんでもない変化を起こしたDメールからだけど…
まさかそんな内容のメールだったとは!
せいぜい『父親と仲直り』とかその程度だと思ってたら。
てっきり『秋葉原に萌え文化を取り入れるように父親に頼んだ事により、なんらかの理由で父親と疎遠になった』のかと。
でもIBN5100が手に入る世界線に戻らないと、まゆしぃが死ぬんだもんな。
切ない。
前の内容を取り消す形でDメールを送り、秋葉原に萌え文化が戻って来た。
しかしフェイリスが柳林神社に奉納したはずのIBN5100は行方知れず。
一体どこにあるのか。
萌郁がDメール送った後なら萌郁が持ってるだろうけど、その後のるかのDメールが問題だよな。
あの内容でIBN5100がどうなったって言うんだ?

ふくやに集まり、新いレジャー施設への対策会議をする湯の鷺温泉の面々。
若い人代表として意見を求められる緒花達だったが…
まあ、あまり参考にならなくてもアイディアを出すってのは大切な事ですよね。
ブレーンストーミングってやつです。
喜翆荘に限って言えば、さっさと崇子を切った方が良いと思う。
さて、その崇子が、今度は喜翆荘で映画を撮るという話を持ってきた。
そりゃまあ成功すれば多大な宣伝効果を上げるだろうけど、成功…するのか?
あきらかにコケる、と言うか製作中止で金持ち逃げとかになりそうな匂いがしてるんだけど、今度の縁は何かが違う。ような気がする。
これはまさか、逆境から頑張って持ち直すパターンか!?

ゆきあつ「頼みがある。ああ、お前じゃなきゃできない事だ。あなる。」
「アナル?」「アナル?」ざわざわ…
って周りの客の視線が痛そうだな。
ゆきあつ、服だけじゃ飽き足らずカツラまで匂いを…
つーかあの服もめんまの形見分け品とかいうわけでは無いんだし、匂い嗅いで何の意味が。
自分の匂い付いてるだけじゃねーか。
打ち上げの日。
ぽっぽ「何か言い残した事とか…」
ゆきあつ「おい。弟が居るんだぞ」
弟の前に花火の爺ちゃんは!?
まさかもう説明済み?
発射される花火。
めんまは…

トイレから星w
ペンギン帽のザックリとした指令で、ピングドラムを持っていると思われる女の子 荻野目苹果(おぎのめりんご)を尾行する冠葉と晶馬。
この娘、別に何の変哲も無い女子高生。
ピングドラムとは何なのかと、謎は深まるばかりです。
おいカメラw
尾行を続けるも、何もおかしな所は…
まあ、好きな人の為にここまでするとか少し変わった娘ではありますが、良い娘ですよね。
さらに尾行を続け…
え!?
ちょっと愛が濃い娘だったのか。(さよなら絶望先生的な意味で)
「生存~戦略~!」って時の挿入歌、カバー曲だったんですね。
原曲聞くと、かなりイメージ違います。

ついに鈴羽の父親が判明!
父娘の再会の感動を胸に、1975年へと飛び立つ鈴羽。
しかし…
ああ。なんてこった。
せっかく、せっかく感動の再会だったのに、あれもなかった事にしなければならないのか。
まゆしぃに「全部消えちゃうんだよ!?」と言われながらも、やらなきゃならない事がある。
Dメールによる過去改変を実行するオカリン。
そして…
あれ?
何で鈴羽の苗字…
もしかしてDメールで伝えたのか?
それにしても、2000年。
本来のジョン・タイター(鈴羽?)が2000年に現れる事と、どういう因果関係になってるんだろう。

泊まってる旅館の、辞めてしまったバイトの代わりに手伝いを申し出る緒花。
しかしその申し出は丁重に断られる。
まあ当然の反応ですね。大切なお客様ですから。
親はまともな人で良かった。
気分を切り替え、自由時間でお土産選び。
緒花の見るメモには、各人に買うお土産の簡単なリストが。
その中に
次郎丸さん 何かいやらしいもの
これはw
次郎丸からのリクエストなじゃなくて、緒花が考えたのか。
小説家志望だし、温泉地でよく売ってるエロい民話集みたいなのが良いと思う。
って自分で選ばずに民子と菜子に託すなw
辞めたバイト達に会ったのがきっかけで、『自由時間は何をしても良いはず』とタクシー拾ってまで手伝いに旅館へ戻る緒花。
緒花の熱意に負け、今度は手伝いを受け入れる旅館の旦那。
昔湯の鷺温泉で修行していて、スイの事も知ってるらしい。
「仲居のお仕事、お願いしても宜しいでしょうか。」
と頭を下げる。
とは言っても、かなり無理のある仕事量。
緒花があたふたしてるその頃、なぜか一人で歩く結名。
「どこ行ったんだろみんな。まさかねぇ…」
そう、民子と菜子は
緒花の応援に駆けつけてくれた!
菜子「泳げないなら、働いてても良いかなって。」
菜子、どんだけ泳ぎたかったんだ。
夕食時までに急いで配膳を間に合わせなければならない中、機械トラブルで配膳ピンチ!
ここは緒花の機転で時間調整。なんとか切り抜ける。
洋輔も悪いやつじゃないんだな。
少なくとも仕事に掛ける熱意は本物。
14話の態度見てるとイラっとするけど。
もうちょっと物の頼み方と、自分の行動は客や従業員からどう見えてるかを意識した方が良い。
まあ若いしな。
例えば俺が人の上に立つとか無理だし。
結名も洋輔も、今回の件でかなりの成長を遂げましたね。
さて、修学旅行を終えて、帰る一行。
緒花達のお土産w
菜子が買った巴のやつ以外まともな物が無ぇ!
で、巴のあれは何だろう。化粧品?
イオナー(Ioner)って書いてあった気がするけど、もしかしてIONAをもじったブランドかな。
蓮さんにはお酒って言ってたはずだけど、あの埴輪は酒瓶…ではないよなたぶん。
今は厳しくなって、お土産と言えども未成年に酒売ってくれないのかも。

今まで信じてなかった人間も、どうしたって信じざるを得ない展開。
超シュールw
あれで動じないぽっぽはやっぱり大物だ。いや、わりと動じてるか。
打ち上げ花火は作ってもらえることになったが、複雑な人間模様が…。