
ブロワ侯爵「なんとかかんとかシオシオ…」
は?
どうやらマタイの福音書の一節のようですね。
汝らは地の塩なり 塩もし効力を失はば 何をもてか之に塩すべき
後は用なし 外に捨てられて人に踏まるるのみ
キリストが、人々を正しく導くべき弟子達を塩に例えて
”調理に防腐剤にと使える貴重な塩も効力を失えば用が無い。そうならないように精進しなさい”
と言う教え…なのかな?
たかが息子との電話でわざわざ聖書からの引用なんて格好付けやがって。
グレヴィールの幼馴染ジャクリーヌ再び登場。
ちょっと変わった人みたい。
そんなジャクリーヌに仕えているからか、お付きもなかなかズバッと物を言う人ですね。
普通、主の幼馴染を苦手とか言うかw
で、そのお付きのマリオン。
男性とぶつかった際に絶対荷物を取り違えたなと思ったけど。
本と化粧品は間違えんなよ!持った感じで分かるだろ。
ひょんな事から話題はジャクリーヌが巻き込まれたとある事件に。
ジャクリーヌは知らないけど、グレヴィールの今の髪型の理由となった事件。
あのドリル前のグレヴィール登場。
警察無能すぎるw
そのダイイングメッセージでqは無いわ。
書いた人側から読んでもPには見えにくいけど。
つーか奥さん明らかに怪しいんだけど。
迷信が幅利かせてる時代と土地柄故の難事件なのか。
ジャクリーヌ達と入れ違いに、取り違えられた本を手に図書館を訪れたグレヴィール。
一弥に席を外させ、ヴィクトリカに
「”ジャクリーヌを二度と愛すな”本当に私を苦しめたいのなら、そう要求すべきだったのだ』と言い放つ。
「お前は、人間ならだれでも思いつくようなそんなことすら…」と。
そんな事を言いながらも、去り際に一弥をヴィクトリカの元に向かわせるグレヴィール。
ヴィクトリカが昔とは違うとは分かっていながらも、心中複雑なんでしょうね。
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