たきもと まさし
メディアワークス
発売日:1997-08
ゲーム本編
プロローグはリサがエンフィールドに来た所から始まり、
・犬猿の仲であるマリアとエルのちょっと良い話『エルとマリアと花束と……』
・メロディが由羅と住む前どころか街で保護されたばかりの頃の話『謎の猫少女、あらわる』
・クリス、シェリル、ピートの小さな冒険譚『ローズレイクの悪夢』
の3話構成。
ゲームで出てこない細かい設定(場所、植物、飲み物等)なんかも出てきて、楽しめました。
キャラクターの内面が丁寧に描写されていたのも、文章で色々補足できる小説ならではの利点ですね。
ただ、気になった点が二つ。
やけに多い読点と、ローラ(ここでは名前出て来ませんが)の行動がローラらしくない気がする事。
これだけどうにも気になりましたが、さすがに本編のシナリオライターが書いてるだけあって面白かったです。
悠久幻想曲(PS)
悠久幻想曲(SS)
悠久幻想曲 保存版
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