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    漫画、小説、アニメ、ゲーム、酒、音楽等に関するブログ。   現在見てるアニメ:氷菓、とある科学の超電磁砲T、BanG Dream! 3rd Season、アルゴナビス from BanG Dream!、かぐや様は告らせたい?
    エンターブレイン
    発売日:2001-04-26










    生物にとって、記憶はなぜ必要なのだろうか?

    生物学において記憶とは「将来起こると予想される事象に対して、行動の指標となるべく記憶された判断材料である」と定義されている。しかし一方で生物は記憶を削除する。覚えていることより忘れたことの方が多いのが普通である。物置にも収納する限度がある、ということだろう。それでは削除された記憶はどこへ行ってしまうのだろうか?大切な記憶だ。まさかゴミにだしてしまったなんてことはないだろう。

    余談だが、私の友人は物置いっぱいにガラクタを捨てられずにしまっている。彼は物置に入りきらなくなったガラクタを、カミさんに内緒でこっそり別な場所に隠したらしい。捨てろと言われても、彼にとっては大切な宝だ。彼は巧妙にそのガラクタを幾つかの場所に隠したそうだ。

    記憶も同じく、忘れてしまったと思っても、何処かに必ず存在しているのである。自らも気づかないほど巧妙に、密やかにそれは心の何処かに隠れているのである。息を殺し身をかがめ、それは待っているのである。
    「いつか役に立つ」その日を。

    そしてそれはほんの些細なきっかけでその姿をあらわす。そのきっかけとは何であるか、それはまた来週のこの紙面で語ることにしよう。
    ―シアノス・B・シアン



    ある夜、精神科医シアンは銃を持った女に脅迫を受ける。
    今すぐ電話越しの少女の記憶を取り戻すようにと。





    面白かった。

    主人公のシアン(CV:安井邦彦)は、言われた通りに受話器を取り、B.Dと名乗る少女(CV:神田理江)のカウンセリングを行います。

    「覚えているのは赤い色だけ」と言うB.Dは、シアンの導きに従い記憶の迷路を進み、徐々に記憶を取り戻していきます。

    記憶の断片を取り戻す毎に記憶の迷路は広がりを見せ、より奥に進むにつれ解き明かされる謎。


    そうして取り戻した記憶の先にある真実とは?




    導入部から惹き付けられ、一気にクリアしてしまいました。

    精神ゲージを消費しながら奥に進み、記憶の断片を取り戻して精神ゲージを増やす。

    限られた精神ゲージで次に進むにはどうしたら良いかと頭を悩ませ工夫する面白さと、謎が多いストーリーが魅力の良質なアドベンチャーゲームです。
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    FC2blog テーマ:アドベンチャーゲーム - ジャンル:ゲーム

    【2009/03/21 09:07】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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