追っ手から逃れる一行は、旅芸人の一座と知り合い、逃亡の手助けをしてもらう。
その夜、ドミニコフから語られるこの世界の紀元前史と、ミラノが明かすフォーランド王家の秘密。
その暴走が紀元前世界崩壊の原因となった、ロストテクノロジーの源泉『テオーリア』。
世界崩壊後、封印されたテオーリアを封印し、守り続けてきた者の末裔がフォーランド王家だという。
話の最中、追っ手に見つかってしまう一行。
ドミニコフとピートが”奥の手”を使い兵を足止めするが、カイトは馬車の行く先、国境に先回りしていた。
怪我をしているアリタを案じ、囮になるミラノ。
ミラノを切り伏せようとしたカイトは、記憶にあるものと同じ瞳に見つめられ動揺する。
ミラノ「只一介の侍女が…何のゆかりも無い賞金稼ぎが…命を懸けて守ってくれたこの国を、なぜ、王家の人間が裏切るのですか! その血を恥じなさい!」
カイト「お前、まさか…」
意識を取り戻したアリタに手傷を負わされ、退くカイト。
次の日、全てに決着をつけるため、アリタ達は王都に戻る覚悟を決める。
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