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    漫画、小説、アニメ、ゲーム、酒、音楽等に関するブログ。   現在見てるアニメ:葬送のフリーレン、SPY×FAMILY、薬屋のひとりごと、ゴブリンスレイヤーII  見ようとしてるアニメ:蒼穹のファフナー EXODUS
    AlphaNuts
    IndeTerminateシリーズのRPGです。
    (RPGツクールXPにサンプルゲームとして収録されてます)


    主人公のクレアは、教会で聖術を学ぶ13歳の明るく元気な女の子。しかし、彼女はいつも、天才と呼ばれる兄と比較されて苦しんでいた。持ち前の明るさで隠してはいたが…… そんな、ある日のこと。彼女はあることで兄と口論となり、教会を出ることを決意した。同じく教会で聖術を学ぶ、親友のレインとサフィを巻き込んで。 伝説の白い鳥、ホワイトフェニックスを求めて、3人の壮大で小さな冒険の旅が今、始まった。

    (RPGツクールXP公式サイトの作品紹介より)




    舞台はイデア共和国。
    優秀な導師を兄に持つ少女クレアの、
    勢いで友人達を巻き込んだ脱走冒険物語。
    果たしてその先にあるものは。


    メインキャラ
    クレア(主人公 女)
    サフィ(友人 男)
    レイン(友人 女)


    2022.2.10開始。
    序盤感想。



    主人公クレアについて

    ・教会を脱走する旅資金を調達するためにミラルドの部屋に盗みに入る。
    ・それを見つけた友人達を巻き込む。
    ・その際に友人サフィに修行用の術力封じの指輪を嵌めても悪びれない(ただし、共犯にして見逃してもらおうとミラルドの指輪を嵌めただけで、指輪の用途までは知らなかった)。

    ひとまず封術の指輪の対処を旅の目的として動き出すんですけど、兄への劣等感やらなにやらあるにしても、IndeTerminateシリーズ史上最も感じ悪い主人公なのでは?

    というのうが正直な感想。

    おそらくストーリーが進むにつれて感情移入できるようになっていくのでしょう。
    いや、序盤からも根は良い子なのは分かるんですけど。



    システム面の特徴としては、SP(必殺技を使うための消費ポイント)が特定アイテム(最大所持数5個)以外では回復できないのが最初はわりと面倒かも。
    休んでも回復しない。
    まあ最大値9ポイント固定、必殺技1回につき1ポイント消費だからそんなに回復アイテムの量は無くてもいいかもしれないけど。




    2022.2.26

    解呪の力を持つとされる伝説の鳥ホワイトフェニックスの伝承を頼りに旅する3人。
    障害となる魔物や、時には軍人すらなぎ倒して進む冒険。
    クレアのわがままから始まった旅は、いつの間にか大きな事件と関わる事になっていく。
    果たして無事ホワイトフェニックスを見つける事ができるのか。

    というわけでクリア。

    エンディングで明かされる、冒頭の喧嘩の意味。
    なるほど。
    脱走の理由は兄との喧嘩そのものじゃなくて喧嘩の原因の方か。

    エンディングはあっさりしていましたが、過去作のあの人達のビジュアルが登場!


    外伝 黒い絆もやろう。


    2022.2.27
    白い絆外伝~黒い絆~は、旅の途中で立ち寄った集落での話。
    コメディ色多め。






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    FC2blog テーマ:RPG - ジャンル:ゲーム

    【2022/02/12 22:36】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    これまで、リズムゲーム(音ゲー)と言われるジャンルのゲームはゲーセン等でちょっとやったり、昔流行ったBMSをちょっとやった程度。


    友希那とリサがやりとりするTVCMを見て「この可愛いキャラは誰?」と友希那に興味を持ち(リサも可愛いよ)、その後ライブBlu-rayか何かのCMでRoseliaのFIRE BIRDを聞いてめっちゃ良い曲!と思ってガルパDLしたのが2月。

    それから1ヶ月くらい経ち(2020年3月21日現在)、まだまだ下手だけどどんどんハマって行きます。
    難易度HARDがちょっとずつクリアできるようになってきたし、NORMALのフルコンもだんだん増えてきた。

    好きなバンドはRoseliaとPoppin'Party。
    特にRoseliaは、作詞作曲から衣装作成、演出までこのレベルで全て自分達でこなす美少女バンドなんてのが実際に近くでライブやってたら通い詰めるわ。

    3月16日に3周年を迎えて新たなバンドMorfonicaも加入し、夏にはRAISE A SUILENも実装予定と、さらなる盛り上がりを見せるガルパ、及びバンドリシリーズ全体から今後も目が離せません。


    【2020.4.26追記】
    アニメBanG Dream! 3rd Season 13話の放送後追加された「ミライトレイン」。
    Wow…の所のスライドノーツが線路みたいになってて凄く良い!

    【2020.5.21追記】
    ガルパの情報を仕入れていく中で、「今井リサ弟問題」というワードが出てきた。
    これは、2019年10月に公開されたイベントストーリー「Do It Ourselves!!」内で、リサに弟が居ることが初めて明かされたものの、ユーザーから「今までの言動と辻褄が合わない」と指摘されて弟の存在が消されてしまったという事件らしい。

    リサ「アタシは今、弟にマフラー編んでるよ。」

    辻褄が合わないという根拠としては、リサが過去に他のキャラのきょうだいの話題が出た際に、自分には弟や妹が居ないような反応を見せていた事。さらに、友希那との会話でもリサの弟の話題が一度も出ていなかった事などが挙げられるらしい。

    確かに、そう聞くと不自然な様にも感じる。
    でも待ってほしい。一度出した設定を引っ込める愚を犯すよりも、建設的な方向に進める事は出来なかったのか。

    例えば、弟の年齢。
    リサの弟と聞いて、何歳くらいを想像するだろうか。
    1歳下?2歳下?それくらいの近い年齢だとしたら、親しくはなくても家が隣同士で姉の友人の友希那とも何らかの関わりがあるだろう。過去回想の時にでもチラッと言及されてても良いはずだ。
    じゃあ3~5、思い切って10歳くらい下ならどうだろうか。6歳下ともなると小学校すら一緒に通学する期間は無いので友希那との話題に上らないのは頷ける(そもそも友希那の興味は大部分が音楽と猫)し、10歳も離れてれば幼い頃の回想シーンではまだ生まれてないので出て来なくて当然だが、このくらいでもやっぱり弟が7歳なら姉歴7年。他のキャラのきょうだい話に対して共感したり「うちの弟はこうだよ。」って話になる気がする。

    じゃあそれよりもっと下。
    さすがに生まれたばかりでは「最近弟が生まれてさ」って話にもなってくるし、リサの「弟にセーターを押し付ける」ってセリフとも合わない。

    ならば答えは幼児!3~4歳くらいの幼児!
    可愛いけど日に日に生意気になっていく歳の離れた弟に、いつか嫌がられる日が来ようとも毎年マフラーとセーターを編む姉!
    これで行けたのでは!



    【追記】
    2021.9.16
    ガルパ Nintendo Switch版発売。

    【2020/03/21 23:29】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    スクウェア・エニックス
    発売日 : 2005-01-27




    製作がトライエースでなんとなく面白そうだったんで、碌に内容も知らずに買いましたが当たりでした。


    数多くの登場人物達がそれぞれのスケジュールに則って思い思いに行動していて、街の意外な所に意外な人が居たり、変な事をしていたり、そういうのを観察するだけでも面白いです。

    しかもその内のかなりの数を仲間にする事が可能です。



    調べてみるとこのゲーム、あんまり人気が無い様なんですが、これが不人気とは理解できな……

    いや、残念ながら理解できなくはないです。



    まずストーリー。
    明言は避けますが、後半辛い展開になって行きます。
    そしてどう転んでも、グッドエンドとは言い難い結末。

    さらに、エンディングが短くて説明不足なまま呆気なく終わってしまうのが残念ですね。



    あとは演出。
    ちょくちょくBGMが場の雰囲気に合ってなかったりして、盛り上がる場面で盛り上がり切れない等、演出が雑でがっかりする事が多いです。
    仲間に出来るキャラクターが多いのは良いんですが、わりとしょうもない理由で協力を申し出る人が多かったり、誰を仲間にしてもストーリー上のイベントには登場しないのもどうかと。
    まあそこまでキチンと作るのはとてつもない労力が掛かるんでしょうけど。




    ただ、『農夫だとか商人だとか仲間にしても戦闘で弱いキャラが多くて、終盤で仲間に出来る強いキャラが居れば必要無い』という意見があるようですが俺はそうは思いません。

    そこは物語を妄想する事で楽しめると思うんです。

    例えば、主人公ジャックの故郷 ソレユ村に住むサンセットという少年が居ます。
    特に凄い能力を持っているわけでもない普通の少年なんですが、この少年を鍛える事で、家族や村を危険から守れる勇敢な戦士に育つんじゃないかとか、そうじゃなくても戦闘で鍛えた筋力(と、保有スキルの幸運プラス)が家業の豚飼いの仕事に役立つから鍛えてやろうとか。

    街に住むポールという男。
    奥さんが居るのに女の子と仲良くする事しか考えてないダメオヤジなんですが、意外にも騎士団に入る為に毎日素振りを欠かしません。(入って女にモテるのが目的ですが)
    ならちょっと鍛えて後押ししてやろうとか。

    トリア村のゴンベー村長なんかは本当に戦闘に駆り出しちゃダメだろって感じなんですが、それはそれ。
    こんなご老体に恩着せてこき使うジャックは鬼って事でw
    ちなみに俺は、村長たるもの村を守る力が必要だという理由である程度鍛えました。(鬼)




    戦闘システムも、シンプルながらなかなか面白いシステムだと思います。
    他のキャラは勝手に動いてる所に「あいつを狙え」とか「離れろ」とか「回復しろ」とか命令できるだけなんですけど、ジャックに関しては遊べます。
    ボルティブロー(必殺技)とボルティブレイク(超必殺技)は、各種武器(片手剣、大剣、槍、斧)につき1種類ずつのみなんですが、通常技が各種武器につき10種類あり、自分の好きな形で組み合わせて戦うのが面白いです。

    片手剣だったら『斜払い(左から右に斬る)→袈裟斬り(右上から左下に斬る)→三日月斬り(斜払いの強化版)』とか、威力や格好良さを無視して極限まで隙を少なくするなら『袈裟斬り→逆袈裟斬り』の繰り返しでも良いし。

    大剣だったら『切り下ろしか何かから入って右薙ぎ払い、そのままの勢いで旋風薙ぎ払い』とか。


    ボルティゲージ(必殺技や特殊な命令を使う時に消費するゲージ。攻撃すると溜まり、パーティーで共有。)に関してはもうちょっと何とかなんなかったかなとは思いますけど。
    ボルティブレイク(超必殺技)で最大数の100を消費してしまうんですが、ジャックが一番強いという場合が多いんで、他の人がボルティブレイク使えても使わせる機会があまり無いんですよね。




    こういう風に、不満点もあるんですが遊べる要素が多いという意味でゲームとしては良く出来てて面白いです。
    これでストーリーがもう少し練られていれば、名作になったかもしれないのに。

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    【2014/02/08 18:38】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    永遠のアセリア - The Spirit of Eternity Sword - 通常版




    まさか舞台となる世界に独自の言語が設定されているとは思わなかった。まずはそこに驚きました。
    ストーリーが進むと主人公の悠人が『聖ヨト語』を覚えて言葉が通じるようになるのでセリフが日本語になりますが。

    せっかくだから、チュートリアル以外は全部聖ヨト語でもおもしろいかも。
    実際クリアした人から「全編聖ヨト語が良かった」という感想も寄せられたらしく、翻訳の苦労を考えたらそんな事出来ないとどこかでシナリオライターが語ってましたが。




    万能のエネルギー『マナ』を国同士で奪い争う世界に召喚され、戦う事を義務付けられた悠人の苦悩と成長。
    大陸中を巻き込むこの争いは誰の意思なのか。

    面白かったです。


    主題歌『永遠のアセリア』、EDテーマ『この大地の果てで』どちらも超良い。





    不満点
    ・序章が退屈。まあ『当たり前の日常』を演出したかったんだと思うけど。

    ・誤字脱字が多い。誤字修正パッチが欲しい。

    ・声優のセリフ(漢字)読み間違いも多い。

    ・キャラの立ちグラフィックがアップになった時にあごの所が不自然。

    ・戦闘時のセリフがランダムだから、場合によっては不自然になる。
     (自分一人だけなのに「みんな」と仲間に声を掛ける。ぶっ殺してやりたい奴相手の時に「こいつらに恨みは無いけど」とスピリット相手の時と同じセリフを言う。等)

    ・オルファルートじゃないと、『エターナル』という名称が時深VS瞬戦で唐突に出て来る。
    え?どっかで説明あったっけ?って思っちゃうくらい当たり前の単語のように。

    ・光陰達が生き残った場合、4章終わりで元の世界に帰れる云々って言ってる時に何処に居たのか。



    最後に
    イービルルート、『求め』ド変態じゃねーかw

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    【2012/12/31 20:37】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    TYPE MOON
    発売日:2012-04-12






    Fateと同じで、戦闘描写は冗長さが目立つけど日常描写は良かった。
    あと青子の乳がエロい。有珠の困り顔可愛い。

    それと、演出面は俺のPCではスペック不足でちゃんと楽しめなかったんですが、それだけ手が込んでるというのは分かりました。
    カクカクでも格好良かったし。


    音楽は素晴らしい出来。
    クラシックも含め、場面に合った幻想的な、時には緊迫感溢れる楽曲が雰囲気を盛り上げてくれました。



    全体としては十分面白かったです。
    短編小説『はちみつを巡る冒険』も面白かった。

    魔法使いの夜は3部作の第1作という話なので、続編を気長に待ちたいと思います。

    とりあえず草十郎が今後どうなるのか気になる。
    青子に弟子入りして魔術師に…はならないと思うけど。

    FC2blog テーマ:ビジュアルノベル - ジャンル:ゲーム

    【2012/07/24 23:58】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    吸血鬼に咬まれた事で、突如非日常の世界に足を踏み入れてしまった高校生、伊藤惣太。
    元の体に戻るにはハンターに協力して、完全に吸血鬼化する前に元凶である吸血鬼を殺すしかないのだが…



    吸血鬼+仮面ライダーのダークヒーローもの。

    アバンタイトル→OP→本編→EDという流れ×13話という、本当に特撮やアニメのような構成になってるのがおもしろい。


    OP曲、ED曲共に、小野正利が歌うカッコイイ曲です。





    香織ルート


    一見王道っぽい幼馴染ストーリー。

    男前ヒロイン。
    惣太にとって日常の象徴なキャラなので、香織ルートのみ吸血鬼化の進行度合いが違うんですよね。

    このルートは弥沙子が…





    弥沙子ルート

    同じ部活なだけに、弥沙子ルートは一番軽音部にスポットが当たるストーリーになってます。

    が、リァノーンに見せ場を奪われてあまり弥沙子ルートという感じがしないというかわいそうなキャラ。

    まあ他のルートにも深く関わってるキャラなんで、出番は多いんですけど。一番の見せ場はむしろ香織ルートでかも知れない。

    EDは一番好き。
    フリッツに仕返ししつつ、ちゃんと日常に戻れるので満足です。



    モーラルート

    ロリボディ姉さん。モーラルートでは、いつもクールなモーラの可愛い面が見れます。

    思ったより若くて驚いた。
    25~6くらいかと思ってた。
    フリッツも20代後半か30は行ってると思ってたんだけど。

    ○○○○が○○○○して、やるせないルート。
    確かに嫌なやつだったけど、こうなってくるとスッキリしない。


    リァノーンルート


    リァノーンルートはギーラッハが熱い。
    熱いのは弥沙子ルートでも同じだけど、こっちはちゃんと報われるから良かったね。







    登場武器は、エリ=エリ=レマ=サバクタニが好きです。
    サド侯爵の愉悦、レイジングブル・マキシカスタム、旋風のカリギュラなんかの方が使い勝手は良いんですけど、あのデザインと重量感、組み立て式グレイブという発想、攻撃が当たった時の爽快感がたまらない。

    仮面ライダーをモチーフとしてる割に出番がそれ程多くないけど、見せ場でキチンと活躍するデスモドゥスも好き。
    もっと最初から登場するもんだと思ってました。



    何はともあれ、おもしろかった。


    これ、TVで特撮番組にならないかなー。日曜朝に

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    【2011/06/22 18:27】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    メディアワークス
    発売日:1996-11-22





    悠久幻想曲の前身です。


    俺はPSを買った理由が『悠久をやるため』だったんですけど、エタメロは未プレイなままで、今になってようやくプレイしました。

    悠久よりコメディ色と恋愛要素が強い作りになってますね。
    ジャンルも悠久が「友情育成シミュレーション」なのに対し、エタメロは『育成・恋愛シミュレーション』。




    さて、感想ですが、エタメロをやると、ここから悠久までにかなりの進化を遂げた事が分かります。


    まずシステムが使いにくい。
    スキップ機能はオープニングにしか無いのと、セーブ時に上書き確認が無いのが致命的。

    あと、すごろくのルーレット順が、ストーリー展開に拠らずカイルチーム→レミットチーム→主人公チームと固定化されてるのでつまらないし、キャラ別すごろくイベントでは絶対にその場に居るはずの他の仲間が会話に参加せずに戦闘時しか出て来ないのが不自然。


    さらに、最初に仲間に選ばなかったキャラが敵チームに回るので心情的に戦い難い、誰が演技指導したんだと言いたくなるほど声優の演技が酷い部分があるなど、ぶっちゃけ不満だらけです。



    まあ、かと言って買って損したと言う訳ではないんですが、悠久をプレイしてからエタメロをプレイすると、どうしても不満が出てきますね。

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    【2010/12/27 18:51】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    TYPE MOON
    発売日:2005-12-29












    相変わらず食欲を刺激するシーンが目白押し。


    下手したら本編以上にややこしい話でしたけど、本編では起こりえない事が色々起こって面白かったです。
    劇中の台詞から、どうやら冬木市は西日本に位置するらしいことが判明。






    セイバーを初めて可愛いと思った。
    大判焼きとか中華まんとか焼き芋食ってるセイバーが破壊力ありすぎる!
    確かにこれは無限に餌付けする士郎の気持ちが良く分かる。

    桜が黒い。姉妹愛が眩しいw
    イエローカードのくだりがツボです。

    凛はそういう新しい魅力発見みたいなシーンが薄かったのが残念ですね。
    カレイドステッキの話とか面白かったけど。
    ちなみにメガネは完全に伊達だったんですね。



    ミニゲームは『トラぶる花札道中記』が熱い。
    森井しづきさんの描く凛がたまらない。

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    【2010/02/04 22:46】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    TYPE MOON
    発売日:2004-01-30


    TYPE MOON
    発売日:2004-03-26


    TYPE MOON
    発売日:2006-03-29






    システム的にはほぼ満点。
    使い易い。

    KanosoやONFばりのマルチバッドエンド(DEAD END)システムも凄いw





    文章中に方言らしきものがちらほら見受けられるけど、冬木はどこにあるのか。北関東辺りっぽい。(と思ったけどモデルは神戸市らしいですね)


    料理シーンが良いです。
    この作品の肝は料理ではないでしょうか。
    和洋中それぞれプロ級の人が揃ってて、料理が色々出てくるのが良い。
    こういう食事シーンをしっかり描く作品って好きだな。
    しかし食事シーンのみならず、ここまで調理部分を細かく描写する作品も珍しい。



    ツッコミ所としては、

    タイガと桜に紹介するのに「セイバー」ってまんまかよ!と。
    適当な名前考えとけ!いくら何でもおかしすぎるわ。
    自分の娘にセイバーって、どんだけ剣士に育てたい親だ。









    全体通した感想は、日常生活の描写は上々。
    でも戦闘はちょっとくどい。

    ただしHeavens feelの綺礼VS臓硯はかっけー。



    好きな曲は主題歌と『エミヤ』でした。









    関連記事:
    Fate/hollow ataraxia

    Fate/Zero

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    【2009/10/24 10:07】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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    第4回ふりーむ!ゲームコンテスト 最優秀賞受賞作品。







    町の近くの森で見つけた、不思議な洞窟の入り口。
    主人公は何者かの声に誘われるかのように、洞窟の奥を目指し始めた。

    そして、世界は物語に侵食されてゆく――。



    やたらと大きくなる話のスケール。
    でもやる事はずっとダンジョン潜り。
    あなたは結末を見ることができるか?

    地図の空白を埋めながらプレイする、ゲームブック的なRPGです。
    懐かしい雰囲気や懐かしい展開や懐かしいネタをどうぞ。

    (マニュアルより)





    という説明の通り、ゲームブック又はTRPGのような雰囲気のゲーム。
    文章での細かな表現が魅力の一つです。


    プレイヤーはまず、4タイプ×男女の計8タイプの中から主人公を選んでゲームを始めます。

    選んだ主人公によって、起こせるイベントの種類や会話の内容が変化。
    全部見ようとすると結構なパターン数になります。




    フランおもしろ可愛すぎる。

    お化け怖い理由ってそれかよ!

    そしてフランを超える大ボケがアルソン。
    まあこっちは可愛げも何も無いんですが。

    とにかく宮殿マップではフラン必須です。
    実務的にも和み的にも。


    あとユリアさんすげー良い。エロ可愛い。
    脇役のはずなのに。
    寝る時は添い寝してくれるんですよね!?


    キレハも忘れてはいけない。
    彼女のグッドエンドはぜひ男女2パターン分見ておくことをオススメします。


    男キャラではラバンが好きかな。
    攻撃力倍加して八連剣陣は凄まじい威力。

    なんか色々すごい人らしいけど、ハッキリ語られない渋い爺様。






    神話や伝承の設定もしっかりしてて面白い。
    北欧神話に日本神話とキリスト教のエッセンスを加えたような。

    つーかピートってあれか?
    Ruinaやっただけじゃ分からないけど、大河物語の方の説明を読むと、もしかしてあれなのか!?




    戦闘システムはデフォルトのオーソドックスなやつなんですが、これで十分。

    と言うかこのシステムだからこそ世界観が活かされる。GMがしゃべってる様な雰囲気が出てます。
    TRPGやったこと無いけど。





    クリアを重ねる事で『冒険の手帳』におまけが追加されるんですが、俺が一番好きなのはおまけ3番です。
    実際こんな事あるんだろうなと思わされますね。妙にリアルw

    このメンバーの架空リプレイを本格的に作って欲しいです。(←何度やったらまともにプレイできるんだろう。







    最新版はここから ダンボールの神様

    同作者によるTRPG 大河物語

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    【2009/06/14 08:46】 | ゲーム・ビジュアルノベル
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